初心者でも特大サイズが!?釣れちゃいました 淡路じゃのひれアウトドアリゾート

キャンプ場

ここ数年で、すっかり我が家の

恒例行事となった年越しキャンプ。

例年通りなら会社の休みが確定する

二週間前からの計画立案となるわけですが

今ってキャンプ人気なんですか??

 

年末年始、二週間前からの予約だと

人気のある場所は大抵予約を

打ち切っている時期なんです。

 

いつもなら空いているなら

なんでもいいやって感じで

予約していたんですが、今年の目的地は

自宅から700~800km離れた四国。

いつもとは気合が違います。

 

一か八か年末に仕事が入らないことを

祈りつつ楽しそうなキャンプ場を

徹底的にリサーチ。

一ヶ月以上前に予約を入れて

本当に行きたいと思った

キャンプ場に行ってきましたよ!!

淡路じゃのひれアウトドアリゾート

今回悩みぬいて選んだキャンプ場は

「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」

今回は真冬のキャンプということで

一ヶ月ちょっと前位のタイミングで

区画サイトを予約できましたが、

他の人のブログなんかで情報収集していると

ゴールデンウィークや夏休みなんかは

電話がまったくつながらず

つながった時には全て予約済のような

状況らしいから相当人気のある

キャンプ場のようです。

 

人気の理由

ここはアウトドアリゾートというだけあり

キャンプはもちろん、シーカヤック、釣り、

ドルフィンファームでのイルカとの触れ合い等

豊富なアクティビティーが用意されており

外遊びはここだけで完結できるでしょう。

乗馬体験やイルカと一緒に泳げるたりする

キャンプ場は他にないのではないでしょうか。

 

せっかく来たのだから全部

体験したいところですが

私達の宿泊予定は残念ながら一泊二日。

体験できたのはフィッシングパークでの

釣りくらいでしたがそれでも十分楽しめましたよ。

 

私達は5歳の子供連れなので3200円の

ファミリーコースでチャレンジ!!

したのですが、釣れる魚が大きく力がある為

子供だけでは釣り上げることができません。

それなので私が竿の上の部分を持って

引き上げるんですが

位置が悪くて力をいれることができず

引き上げることができない・・・

 

でも、それがけっこう盛り上がったりして

なかなか楽しい釣り体験となりました。

このクラスが二匹釣れました。

 

どうですか??

初心者と子供にしては、なかなかでしょ。

 

釣った魚はお願いすれば後処理まで

やってくれるので魚を捌いた

経験がない人でも安心です。

私達は三枚おろしでお願いしたのですが

出来上がった魚は

真空パックにしてくれました。

 

これなら釣りだけ楽しんで

持ち帰ってもいいですね。

オートキャンプ場

我が家はオートキャンプの電源付区画サイトを利用しました。

広さは12mX12mでテントを設営しない

我が家の場合だと

サイトはこんな感じになります。

 

今回は釣った魚を調理しようと思い

薪ストーブまで持ってきましたが

それでも幅は半分くらいあれば足りそうですね。

今日のメインディッシュは自分で釣り上げた鯛(^-^)

半分は焼いて食べて、残り半分は

特製アヒージョに入れて食べてみましたよ。

昼間からウイスキーなんか飲んじゃったりして

贅沢な時間を過ごしました。

いつかこういうのやってみたかったんだよね~

じゃのひれオートキャンプ場には

区画サイトの他に海寄りの

広場サイトというのもあります。

こちらは電源が付かないということで

キャンピングカー利用の我が家の場合

電源が必要ならキャンピングカーの

サブバッテリーを使えばいいわけで

こちらの方がよさそうな感じもしたのですが、

万が一混雑した場合、

区画が白線のみという事で

プライベート感がなくなると思い

今回は避けていました。

 

ただ、結果的には私たちが利用した

12月30日に関しては

宿泊者は一家族だけのようでしたので

広場サイトでも良かったかなと思っています。

充実の設備

チェックインは12時~18時

これだけきれいに整備されたサイトと

充実の設備ですから利用料金は高いかなぁ~と

覚悟はしていましたが

それでも高いトップシーズン6500円!!

 

かなり強気の料金設定とも思えますが、

内容を考えると最初から電源は付いていますし

1区画12mX12mのサイトは

相当余裕のある広さ。

 

共同の洗い場には冬ありがたい

温水器まで付いています。

管理棟には洗濯機や氷が買える販売機なんかも置いてあります。

残念ながら乾燥機はありませんでした

区画サイトの脇には公園も!!

テント設営中に子供が遊んでいられる

こういう場所があるのは家族連れにはありがたいんですよね。

そうそう、私達が行った時は

やっていませんでしたが

じゃのひれ天文台なんていうのもありましたよ。

残念ながらこの日の夜は曇り空で

星空は見ることができなかったのですが、

天文台があるくらいの場所ですから

条件さえ整えばきれいな夜空を

見ることができるんでしょうね。

入浴施設

キャンプの楽しみと言えば一番に

温泉をあげる人も多いのではないでしょうか。

私もその一人で今回のような

真冬のキャンプではシャワーではなく、

ゆっくりと湯船に浸かりたいものです。

 

私達が利用したのはキャンプ場から

10分程度の場所にある

南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる 。

無色透明で温泉感はあまりありませんが、

ホームページを見ると温泉のようです。

 

でも、ここの特筆すべき点はお湯ではなく!?

子供と楽しめるB浴室なんです。

 

B浴室と言っても

なんだかよくわかりませんが、

ようは滑り台があったり、

鉄棒のような物があったりして

遊べるお風呂になっているみたいなんです。

 

みたいなんですというのは

実際には私はB浴室に入っていないから。

この温泉、入れる浴室を偶数日と奇数日で

分けているようでいつでも子供がいるからB浴室!!

というわけにはいかないので

その点は注意が必要です。

 

実際に浴室スライダーで遊んだ娘に

感想を聞いてみましたが、

一度滑って溺れかけてしまい

怖くて遊べなかったと言っていました。

年齢5歳、身長120cmの娘には

少し早いようだったという事を

記録として残しておきたいと思いますので

参考にしていただければと思います。

 

最後に

このキャンプ場、きれいだし

設備は充実しているし

楽しいイベント盛りだくさんで

家族連れには最高にオススメできるキャンプ場です。

 

ただ、時期の問題もあるでしょう

14時頃チェックインして釣りを

楽しんでしまったらもう辺りは

薄暗くなりはじめる時間で

せっかくの楽しい施設も

全然遊びきれないのです。

楽しみにしていた牡蠣小屋も利用することができず・・・

 

翌日は翌日で渦潮観光船や四国へ渡る

予定を詰め込んでしまったので

ゆっくり過ごすことができず

今思うと勿体ない過ごし方をしてしまったかなぁ

という気持ちもあります。

 

でも、これは実際に行ったからこそ

分かる事でもあります。

自宅から約700km、ちょっと距離はありますが

是非もう一度訪れて今度は

ドルフィンファームでイルカと遊んでやるぞ~!!

 

子供と一緒に誓ったのでありました。

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