前回はルンバ君がどれだけ優秀なロボットか、
と言うことを書いてみましたが
ルンバ君に最高のポテンシャルを発揮してもらう為には
それなりの環境を整えてあげる必要があります。
先ずは椅子、コード類、雑誌等ルンバ君の走行の邪魔になるようなものは
どかしてあげる。
思ったよりパワーがあるようで、
もしこんな風になっちゃうと結構大変です
定価9万円近くするセレブなルンバ君は
狭い部屋が苦手なのです。
2. ルンバ様は場所を選ぶ
働き者(物!?)のルンバ君ですが
好き嫌いは激しいです。
・やわらかい材質、ワックスを塗ったばかりの床やフローリング、
2センチ以上毛足があるカーペット、布団、毛布やムートンフェルト等
繊細な材質の物。
・高温な場所、またはストーブ等の周辺。
・タイル張りの床、コンクリート、大理石、石畳、屋外
(黒系統または濃い茶系統の床の場合、センサーが誤認識することがあります)
・ワックス塗りたて、またはフロアコーティングしたフローリング床面
・タイル張りの床、大理石等の石材の床、コンクリートの床、石畳、屋根裏、
・デリケートなカーペットやムートン、フェルト素材の敷物
(説明書より抜粋)
3 割れやすい物、倒れやすい物を事前にどかす。
ルンバ君はいつもフルパワーで動く働き者
一度動き出せば私のように手を抜いたり休んだりする事はありません
いろんなところに体当たりしていくので、
花瓶や陶器、倒れやすい物は事前にどかしておきましょう。
ルンバ君の為に一生懸命掃除をしていると
お掃除ロボットに掃除をさせられているような
不思議な気持ちになってきます。
あれ~
そんじゃあどこで使えんの??
最初は正直そう思ってました。
でもルンバ君が快適な部屋は人間も快適な部屋なんです。
ルンバ君に掃除をやらされているうちに自分の乱れきった生活が、
散らかし癖が、修正されてくるんです。
そして気付いた頃にはゴミ屋敷がセレブ住宅に・・・
アメリカではルンバに合わせて家具や不動産を選ぶ
ルンバブル(Roomba(ルンバ) + able)と言う言葉が流行っているそうです。
そう、今は掃除機に合わせて家具を選ぶ、そんな時代なのです。
最後に。
ルンバ君に名前を付けて呼んでいる人が多いそうです。
我家はそのまま(ルンバ君)
おかしいんじゃないの??
そう思っていた自分も今ではデジカメを持って
彼の後を追いかけ回しています
だってかわいいんですもん。
そんな大事なルンバ君ですが、
気付いたら傷だらけになっていました。
基本的にルンバ君は障害物に当たる時センサーの働きで
スピードを落としてぶつかります。
ただ、下の写真のような場所
(センサーは当たらないけど本体は当たっちゃう場所)では
思いっきり体当たりしていくので
本体が傷だらけになってしまいます。
本体上部には保護フィルム(そんなのあるのか??)を
つけておけば良かったなぁ。
そう思った事を最後に付け加えておきます。
![]() |
価格:33,800円 |