咸臨丸で鳴門海峡うずしおクルーズ

キャンピングカー

先日書いたぴっぴこの記事に関して
沢山のコメント、励ましのお言葉をいただき本当にありがとうございます。
コメント欄は閉じていたのですが、
実際にはいろいろな方法でコメントをいただきました。
そのコメントを読ませていただくと
内容はどれも弱った私を励ましてくれる思いやりのあるものばかりで
特に動物と一緒に生活している方からのコメントでは
私がここに書いてはいないけれど心の中で思っていたことをそのまま書いてきてくれた人もいて
そうそう、そんな気持ちだったんだと驚くと同時に
辛い別れを思い出しながら
言葉を選んで書いてくれたんだろうなと
胸が熱くなる思いでした。
DSC_1241 - コピー (2-1)
閑話休題
いつまでも暗い気持ちでいるのは
ぴっぴこにとっても本位ではないでしょうから
楽しかった年越しキャンプのことを。
年越しキャンプ三日目のこの日は
以前より一度は見てみたいと思っていた
うずしおクルーズ体験をしてみることに。
P1080785.jpg
うずしおクルーズを開催している会社は何社かあるようですが
私達は福良港から出航する定期便「咸臨丸」に乗ってみることに。
P1080930.jpg
乗船時には使い捨てカイロと
子供にはお菓子の入った福袋をいただきました。
P1080794.jpg
乗船してまず目に入るのはカモメの餌。
なんか面白そうだな~ということで迷わず購入
P1080818.jpg
ちょっと手に載せて船の外へ腕を伸ばしてみると・・・
何これ、すごいんですけど
P1080816.jpg
ものすごいがっつきぶりに初めは恐怖を感じるんですけど
慣れてくるとかわいいもの(^-^)
一瞬のうちに手を噛まないギリギリの位置で餌だけを持っていくスキルはたいしたものです。
P1080813.jpg
そんなことをしているうちに大鳴門橋が見えてきましたよ。
あの橋の下あたりが渦潮スポットになります。
P1080839.jpg
そうそう、鳴門海峡の渦潮ですが
いつ行っても見れるというわけではありませんので
そこはご注意下さい。
渦潮観光船のホームページには必ず潮見表と
渦潮が見れる可能性の高い曜日や時間帯が書いてあるので
それを参考に旅行日程を決めていただくと良いと思います。
P1080888.jpg
鳴門海峡はその特殊な地形から満潮と干潮が隣り合わせで存在するという
不思議な現象が起こります。
満潮で水位の高い海面から干潮で水位の低い海面へ
海水が流れこれが渦を作る力になるのです。
この時の高低差は最大で1.5mにもなるそうですから
流れ込む海水の量は相当な量になることでしょう。
一番ダイナミックな渦潮が見れるのは春と秋の大潮前後と言われていますが、
この日一番期待できる時間帯の渦潮がこんな感じ。
私達が見た渦潮は直径5m位でしょうか
まぁ、渦潮に見えるといえば見えるかなといった感じですが、
大きな時は直径30m位にまで成長するそうですよ。
P1080910.jpg
しばらくすると観光船は渦潮の中に入っていきます。
えぇっ、マジで!?
それほど大きくないと思った渦潮ですが
普通の海と比べて潮の流れが違うのは私にも十分理解できます。
渦に巻き込まれて出れなくなったりしないのか
大丈夫だと思っていても小心者の私は心配になってしまいました。
P1080925.jpg
さて、身体も冷えてきたので船内に戻りましょう。
船内には畳の上でリラックスできる休憩所や
資料館もあり飽きることなく見学することができましたよ。
P1080927.jpg
TVで上映されている渦潮に関する映像は
大変勉強になりました。

コメント

  1. うえくみ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    お早うございます♪
    一日も早く、笑顔(o^-^o)が絶えない日常となりますように♪
    さてこの一帯、渦潮が豪快で、この一帯で見れるんですが~潮のタイミングが悪いと…普通の海に(笑)
    本州側、淡路島周辺、すんごく潮の流れが早く~漁船同じ場所に留まっていられず、潮の流れで右、左と数秒で一気に10メートルほど流されてしまうんですよ~
    関東の人間としたら、ほんと釣りがしにくいですが、ここにはデカイ魚が多いんです♪
    淡路島周辺には4回ほど行きましたが~
    魅力一杯なんでよね♪(●^o^●)

  2. とうえい より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    あちらに行けばやはり自分も、うずしおクルーズ行きますね!
    具体的に調べた事はありませんが、船会社や潮の時間帯
    しかも季節も関係あるんですね!
    渦潮の写真も迫力満点ですよ。
    渦潮を見終わった後も飽きさせず、楽しめるんですね。
    乗船時間はどれくらいなんでしょうか?
    なんだか渦潮の写真に見とれていたら、少し目が回って酔ってきそうです[絵文字:e-330]

  3. hippopon より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ぴっぴこさん
    ぴっぴ子ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
    気を取り直しての記事、まってました。
    想いでのぴっぴ子ちゃんは胸に、いつもいますよ。
    ユリカモメはなつっこくて 
    屋形船が餌をやりつづけたら 荒川までついてゆくそうです。
    愉しい体験でしたね。
    小鳥はぴっぴこちゃんでなれてたので、怖がることもなくたのしめましたね。

  4. ぴっぴこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    この辺りを訪れたなら
    うずしおクルーズは外せませんよね!!
    5人家族ですと金額的にちょっと大変かもしれませんが
    価格なりの満足度はあったように思うので
    機会がありましたら是非体験してみてください。
    時間は一時間程度だったでしょうか。
    うずしお自体の見学は思ったより長く
    20分はそのあたりにいたように感じました。
    わざと渦の中にはいっていく様子は
    大丈夫だとわかっていても
    なかなかスリルがあり楽しい思い出となりました。

  5. ぴっぴこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    hippoponさん
    ありがとうございます。
    もうしばらくは会社にも行きたくなし
    何もやりたくなかったのですが
    最近は少し気分もよくなり
    先週末は久しぶりに子供を公園に連れていきました。
    ユリカモメの餌やりは
    なかなか楽しい体験でした。
    あまり記憶になかったのですが屋形船でもできるんですね~
    あの痛いようなくすぐったいような嘴の感触を味わいたくなったら
    屋形船に乗りに行くのもいいですね。

  6. hoso より:

    SECRET: 0
    PASS: 618e1d3694917b20539b1d3f3964ffd7
    うずしおクルーズ、
    私も以前この船に乗りました。(^-^)
    四国側から船の方が、
    真近でうず潮見れるので、
    今度はそちらに乗ってみたいと思っています。
    ただ、
    四国側から船はふきっさらしみたいで、
    この時期は寒くて乗れないかな? (;^_^A

タイトルとURLをコピーしました