キャンピングカーでお湯を沸かすなら電気ケトルわく子さんがオススメ

ここ何年かはキャンピングカーでのキャンプや
お出掛けをメインに書いてきた当ブログですが
最近は全然キャンプなんか行っておりません(^-^;
キャンピングカーやキャンプに対する情熱が冷めちゃったとか
そういうことではないんですが子供が小学生になり
習い事を始めたり自分や他の家族は仕事があったり
細かな用事があったりしてなかなか家族揃ってのお泊りが
難しくなってきているのを感じています。
ただ、キャンピングカーが無駄になってしまっているのかというと
そんなことはなくて仕事のない日曜日は必ずお弁当とおやつを準備して
公園に行ってあそんだり河原に行ってぼーっとしたり
写真撮影の拠点として使ったりとなくてはならない存在となっております。
キャンピングカーを拠点に一日中過ごしていると
気分転換に温かいコーヒーが飲みたくなったり
お昼ごはんにフリーズドライ味噌汁を作ったり
カップラーメンが食べたくなってしまったりと
お湯を使いたくなる機会が何度もありますよね？？
そんな時、今までだとカセットコンロを使ってお湯を沸かしていたのですが
バンコンの狭い車内でこれをやっちゃうと
子供が薬缶に触って火傷しちゃったり
子供じゃなくてもちょっと荷物を移動した時なんかに
コンロに何かをひっかけちゃったりして車に引火なんてことも考えられますし
これはどうなのかなぁという気持ちがあったんです。
そんなことで最近車内でお湯を沸かす時は
電気ケトルを使うようにしているんです。

その名も「わく子さん」
なんだか安っぽい名前だけど一応タイガーの製品です
キャンピングカーでわく子さんを使うメリット
実際にキャンピングカーで使ってみて感じたメリットですが
・　お湯を沸かすのが超～早い（コップ一杯分なら１分くらい）
・　本体が薬缶のように熱くならない
（ちょっとは熱くなるけど子供が触っても火傷はしません）
・　お湯が沸くと勝手に電源が切れる
・　蒸気がほとんどでない
・　間違えて倒してもお湯がこぼれない

悪意を持って逆さにしたりするとこぼれますが
これくらいなら大丈夫です。
いやぁ～
マジで便利です！！
これ車内で多少揺れても水が漏れたりしないから
うちの場合ちょっと近所の公園へというときは
自宅の浄水器を使いわく子さんに水を満タン（８００ｍｌ）にいれて出発し
休憩の時にスイッチＯＮ
水を満タンに入れた状態でも４分位で沸騰するから
時間的にもストレスがありません。

キャンピングカーで使う中で一番に感じたメリットは熱がでないこと。
これは蒸気もそうだし火を使わないこともそうなんだけど
例えばこれからの時期車内でカセットコンロなんか使ったら一瞬で
熱中症間違いなしの気温になります。
そこに蒸気が加わったらそれこそ車内はサウナ状態。
間違いなく温かいコーヒーを・・・
なんて気持ちにはなりませんね💦
逆にデメリット
これはね～
キャンピングカーでの使用限定での話ですが
消費電力がヤバすぎる！！
感覚的には車内で電子レンジ使っている感じでしょうか。
使用するには１５００Ｗ以上とかそれなりのインバーターが必要になります。
うちの場合電子レンジでのおにぎり温めと
わく子さんを使ってフリーズドライ味噌汁用のお湯を
セットで準備するようなことが多いので
サブバッテリーへのダメージが気になっています。

最初のころはサブバッテリーモニターを見ながら
アイドリングなしで使っていたのですが
３年使っているサブバッテリーが弱っているからなのか
お湯が沸くころには必ず電圧低下の警報がなるようになってしまいました。
ただ「わく子さん」今のところ走行中に倒れたことはありませんし
万が一倒れてしまったとしてもお湯がこぼれることはほとんどないでしょうから
なるべく移動中にスイッチＯＮアイドリング併用で
到着したらお湯が沸くような状況を作るようにして使用しています。

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