秋芳洞で水浸しのフリールームに気付く

ZIL520

何年も前から来てみたかった山口県

やっとこの目で見ることができるんだ!!

 

まずは車からおりてストレッチでもして

運転で凝り固まった体を

ほぐしてやろうかと思い

ZIL520のボディーを手で押して

アキレス腱をのばしていたところ

なんかちょろちょろ

音がするような気がするんですね。

 

グレータンクの水が漏れちゃったかな??

清水タンクの蛇口にぶつかって

水が漏れちゃっているのかな??

 

思い当たるところを探していきますが

おかしなところはありません。

でも水の流れるような音は

どこからか聞こえてくるのは間違いありません。

 

フリールームは使っていないから

ここで水漏れはありえないんだけど念のため。

ということで扉を開けてみたら・・・

フリールームが水浸し

大変なことになっていました。

 

ZIL520の初シャワーを

こんな形で使うことになるとは

思ってもみませんでした。

 

原因はここに着替え終わった服を

袋に入れてまとめて入れたのですが

その時に誤ってシャワーの蛇口に

当ててしまい水が流れてしまったようです。

 

車載トイレラップルが壊れていないか

心配になりましたが大丈夫でした。

 

気を取り直して秋芳洞へ!!

キャブコンで行く皆様は

なるべく秋芳洞に近い駐車場を選んで

車を止めた方がよさそうです。

 

秋芳洞の駐車場はなぜか一番遠くに

メインの駐車場があります。

ここは広くてトイレもあって

一見するとキャンピングカーも

駐車しやすそうなのですが

高さ制限があり(2.5mだったかな??)

駐車できません。

しかも料金500円と一番高額ですので

もっと秋芳洞に近い場所にキャンピングカーを

止めるといいと思います。

 

普通に走っていると

個人の庭みたいなとこですが

1日100円程度で止められるところが

何ヶ所かありますので

そちらを利用するといいでしょう。

 

止まっている時は

家みたいに快適なキャブコンですが

駐車場所はいろいろ気を使いますね。

ガイドブックに必ず登場するこの写真は

秋芳洞の入り口で撮ることができます。

水の色が絵の具で着色したようになっていますね。

 

これ編集で色を変えたわけではなくて

本当にこんな感じなんです。

水深がかなりあるのかと思い覗き込んでみたら

そんなに深くないし不思議だなぁと思い

調べてみると水の中のミネラルが

影響しているようですが

正確なことはよくわかっていないそうです。

 

秋芳洞入ってすぐの場所にある青天井

日の光が洞窟を流れる水に反射して

天井が青く照らされるということなのですが

何回撮影しても青くならずこんな感じに。

確かに入り口の水は青いから

ここに光りがあたりして天井まで届けば

青くなりそうなものですが

どう撮影しても青くはなりませんでした。

後で職員の方に聞いてみましたが

洞窟内に光が差し込むのは

朝の早い時間の一瞬で

もし光が差し込んでも

ガイドブックのような青には

ならないんじゃないかぁと言っていました。

ということで

編集で青くしてみました。

たぶんインターネットに出ている写真は

こんな感じに編集したものなのかなぁと

思っていますが実際はどうなんでしょう??

秋芳洞の内部は

LEDで照らされているのですが

この光を好む藻類や細菌が繁殖して

本来なら乳白色である

鍾乳石が緑色に変色してしまっているそうです。

高さ15mの巨大な黄金柱は

特に変色が目立っているそうで

そういわれてみると

確かに緑色の部分が多いような気がしますね。

洞窟の中間部分に

秋吉台に出るエレベーターがありますので

ここから展望台にでて

手軽に秋吉台を楽しむことができますが

それだけでなく是非自分で車を運転して

カルストロードを見てほしいと思います。

このカルストロード

素晴らしい景色が続くのですが

なかなか車を止める場所がなくて

思い通りの写真が撮れなかったのは残念。

こ~んなにいい場所があるのに

ほとんど人がいないなんてもったいない。

暖かい時期は一面が緑色になり

全然違う景色を楽しめそうですよ。

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