2024年の締めくくり!別府温泉の地獄めぐりと温泉体験

ZIL520

記念すべき2024年最後の日

どこで締めくくろうか迷った結果

やっぱり別府温泉の

地獄めぐりに行くことにしました!!

 

ただね~

地獄めぐりって超有名な観光スポットだから

年末の連休中に行くと混雑は確実。

それに大型キャンピングカーで

住宅街に迷い込んだら事故の元になりそうだし…。

 

ということで、

今回は亀井バスの

「別府地獄めぐりコース」を利用してみました!

これがなかなか快適で

安全に地獄めぐりを楽しむことができましたよ。

定期観光バス | [公式] 亀の井バス株式会社
亀の井バス株式会社の定期観光バス。亀の井バスは高速バス、定期観光バスや別府市を中心に、由布市、宇佐市、速見郡日出町、玖珠郡九重町の一部で路線バスを運行しています。

バスツアーのお値段は大人一人4,000円。

最初は「ちょっと高いかな?」と思ったけど

地獄めぐりの7地獄共通観覧券が2,400円だから

1,600円で観光バスに乗れる計算。

 

自分のキャンピングカーで行くと

ガソリン代や駐車場代もかかるし

むしろお得かも!!

 

ちなみにキャンピングカーは

的ケ浜駐車場に停めるのがおすすめ。

背の高いキャブコンだと

入口ゲートに干渉する可能性があるので

事前にしっかり調べておくのがポイントです。

調べるの面倒だったら

ここに止めてしまいましょう。

50m位歩けば公衆トイレもありますので

トイレなしのキャンピングカーでも大丈夫。

 

さて、地獄めぐりスタート!!まずは「海地獄」

なんとお湯の温度は98℃!

青く透き通った水面から

湯気が立ち上る様子は

まさに地獄の名にふさわしい迫力

次は「赤池地獄」へ

ここも独特の雰囲気がありました。

その後は徒歩で「鬼石坊主地獄」へ移動。

この名前、すごくインパクトありますよね(笑)。

鬼の高いびき

さらに「かまど地獄」にも行きました。

1丁目から6丁目まで分かれていて

ガイドさんが詳しく説明してくれるんですが

人が多すぎて近寄れず…

 

それでも、3丁目の美しい色や4丁目の実演

そして5丁目の日によって変わる湯の色など

見どころ満載でした!

きれいな色の3丁目

実演が見れる4丁目

日によって色が変わるらしい5丁目

鉄分が溶け出して赤くなった6丁目

あれっ二丁目はどこだっけ??

「鬼山地獄」では、なんとワニがたくさん!

お湯の温度は100℃

さすがにここにはワニはいなくて

ここのお湯を利用した隣の水槽!?にいます。

次に訪れた「白池地獄」

そこまで地獄感はなかったけど

温泉を利用して育てられた

熱帯魚がたくさんいて癒されました。

ここで一旦バスに戻り

最後の2つ「血の池地獄」と「龍巻地獄」へ。

ちょうどいいタイミングで龍巻が起こりそうだったので

先に「龍巻地獄」を見学。

岩が積み上げられていところから

龍巻がおこります。

最初は座って見ないといけないようですが

途中から移動OK!?なのかな。

30分間隔程度で

吹き上がるみたいです。

そして最後の「血の池地獄」

赤い色がなんとも不気味で

地獄感満載💦

途中足湯や温泉卵の販売などもあったんですが

バスツアーだと時間が限られているので

あまり寄り道はできませんでした。

これがツアーのデメリットですが

半日で全ての地獄を回れたのは本当に効率的!

自分のキャンピングカーで回っていたら

駐車場待ちで時間を取られて

最後の2つは見られなかったかも。

 

それに行きたかった岡本屋さんの

地獄蒸しプリンと温泉卵も時間ギリギリでゲット!

これもバスツアーのおかげですね。

ちなみに地獄めぐりでは温泉には入れません。

そりゃそうですよね、

ほとんどの場所が90℃以上の灼熱地獄ですから。

なので、近くの「ひょうたん温泉」に立ち寄りました。

ここは超人気の日帰り温泉で

車を止めるのも大変なくらいの混雑でしたが

大変なのは駐車場所探しだけで

お風呂はそれ以上に広いのか

意外とゆったり入ることができました。

 

なかでも滝のように上からお湯が降ってくる

打たせ湯が個人的にはおすすめです。

けっこう高い位置から

大量のお湯が降ってくるので

なかなかの刺激を味わえますから。

 

この後は先日訪れて感動した

千畳敷高原キャンプ場まで戻り

2025年の初日の出に備えようと

思っていたのですが

途中で力尽き高速のSAで

紅白を見ながら地獄蒸しプリンと

温泉卵で2024年

最後の忘年会となりました。

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