キャブコン購入の検討をはじめてから
寝る間も惜しんで研究を進めている
ぴっぴこファミリーですが
一口にキャブコンと言っても
実にいろいろな種類のキャンピングカーが
販売されているんですね!!
今回はいろいろ研究した中でも
特に印象に残ったビルダーさんをご紹介
この中から次期キャンピングカーを
決定したいと思っています。
LTキャンパーズ
先ずはLTキャンパーズさんの
レガードネオプラスから
下の写真はRVパークsmart山の駅養老渓谷喜楽里で
過ごした時の物なんですが
この時お隣だった方がレガード乗りの気さくな方で
車内を少し見せてくれたんですね。
その時見せてもらったのは
2段ベッド下の収納だったのですが
サイドのドアを開けると
ベッドの下が全て荷室になっていて
自転車なんかを積むときは
二段ベッドの上のマットをどかしてやると
人がジャンプできちゃうほどの高さが生まれるの!!
写真はパンフレットからお借りしたのですが
こんな感じです。
もうね、ベッド部分だけでうちの荷物
全部入っちゃうんじゃないかと思いましたね。
その時のインパクトが強くて
万が一次にキャンピングカー買うなら
これがいいのかなぁと漠然と思っていました。
センターエントランスタイプの
キャンピングカーなんですが
リアエントランスタイプのような感じの
リビングも魅力的でしたね~
あとバンクベッドが一般的な引き出し式じゃなく
プルダウン式なのでなので
他のキャンピングカーより車高が低いわりに
頭上が広く感じられます。
水タンクやサブバッテリー搭載位置も
普通のキャンピングカーより
かなり低い位置に設置されていますので
私のような素人が見ても
重心低いんだろうなぁって思います。
あと一番いいと思ったのが
前向きにできるセカンドシート。
バンコンだとけっこうありますが
キャブコンで前向きにできるセカンドシートって
あまりないですよね。
走行性能で選ぶならレガードネオプラス
一択だと思いました。
アネックス
お次はアネックスさんのキャンピングカー
LIBERTY 52DB
機能性で言ったらダントツでこれですね。
自分が一番いいなぁと思ったのが
天井部分にあるサンルーフ。
スカイビュールーフウインドウっていうんだけど
これが最高でバンクベッドに寝転がった時に
空が見えるような位置に付いているの!!
いいよね~、これ。
寝る時に上を見ると星空が見えて
そのまま眠りに落ちることができます。
いや、流れ星なんか見ちゃったら
逆に興奮して眠れなくなっちゃうかもしれないな💦
あと床暖房が凄い
細かいことはよくわからないけど
バンテックみたいに
FFヒーターの熱で温めるんじゃなくて
家の床暖房みたいなタイプで
床下を液体で温めてその熱で
部屋全体を温度を上げる感じです。
湯沸かし器も付いているんですが
これもよくあるボイラータイプじゃなくて
家のシャワーのような瞬間湯沸かし器タイプで
全体的に装備がワンランク上なんです。
バンクベッドもよく考えられていて
普通のタイプだとベッドマットを
自分で奥に移動させて
床面を押し込んで収納
出すときは逆で床を引き出してから
ベッドマットを自分ではめ込むような
感じだと思うのですが
リバティーは床面を押し込むと勝手に
ベッドマットがスライドして2枚重ねになり
マットを触らずに収納
拡張する時は床面を引き出すと
自動でベッドマットが敷かれた状態になるので
奥から自分でマットを引っ張りだす必要がありません。
私の拙い文章じゃ
イマイチわかりずらいかもしれませんので
アネックスさんのYouTube動画貼っておくので
気になる人は見てみて下さい。
リビングテーブルの格納方法とかもそうですが
いろいろ考え抜かれてますよこのキャンピングカー。
NUTS RV
NUTS RVで見たのはクレアとクレソン。
ここのキャンピングカーは
たぶん一番人気があるんじゃないでしょうか。
長期休み期間中に高速を走る時
見かけるキャブコンはかなりの確率で
NUTS RV製のキャンピングカーです。
だから快適化等の情報も多いし
販売店も多いからメンテナンスも安心できそう。
NUTSさんのすごいところは何といっても
ハイパーエボリューションと呼ばれる
サブバッテリーシステムではないでしょうか。
最大600Ahの大容量バッテリーと
それを80Ah程度で充電しちゃうパワーは
うちみたいに移動距離が多い旅行スタイルなら
エアコン使いまくりで生活できちゃいそう。
あとNUTS RVのキャンピングカーは
外装がカッコイイですね。
キャンピングカーってFRPを使うからなのか
基本全部白なんですよね。
そこにステッカーを貼って
ちょっと違う感じにしてるんですが
NUTSさんのキャンピングカーは
アルミパネル製なんで
ボディーの色が変えられるんです。
写真は東和モータースさんの
WOHNだけど普通のキャブコンとは感じが違うでしょ??
*WOHNはNUTS RVのキャンピングカーの
OEMバージョンなので基本的なところは
NUTSさんのキャンピングカーと同じになります。
シャンパンゴールドのクレアはかっこよくて
個人的には一押しなんですが
ぴょこさんは目立ちすぎるのは嫌だと言っていましたね。
アルミパネルは軽量らしく
キャブコンでよく問題に上がる
バースト対策や燃費にも効果がありそうです。
バンテック
コルドシリーズとジルシリーズ
ここは以前から気になっていて
今まで乗っていたハイエースを購入する時も
一度くらい見てみたいなぁという思いはあったのですが
なんか見るからに高価そうだし
キャンピングカーショーの展示の雰囲気も
いつも一番目立つ場所にでーんと展示してあって
なんかそれも高級感満載で
貧乏人お断り的な近寄り難い雰囲気を感じていて
(*注 私の勝手なイメージです)
一度も見ることはなかったんですよね。
ただ、去年のお台場キャンピングカーショーでは
展示スペースに凝った演出がなかったので
バンテックブースと気付かず
たまたま乗り込んじゃったのが
コルドリーブスでした。
ここではじめて知ったリアエントランスには
衝撃を受けましたね!!
何が違うってセンターエントランスタイプとは
リビングの広さが異次元レベルで違うんです。
これだったら6人くらいで
宴会できちゃいそうでしょ??
あとバンテックさんは
自分が必要だと思っている装備が
標準でけっこう付いている感じだったので
トータルするとそんなに高価じゃないような気がしました。
まぁ、それでも軽く1000万オーバーですから
完全に感覚麻痺しちゃってますけどね💦
いろいろ説明してくれたお姉さんや
名刺をいただいた埼玉店の営業さんも
町工場のお兄さんという感じで
自分が勝手に持っていた
バンテックさんのイメージとは違って
リラックスしてお話することができました。
ダイレクトカーズ
このビルダーさんのキャンピングカー
いろいろ見せてもらいましたが
たぶん今一番勢いがあるじゃないでしょうか。
こういうのあったらいいなぁ~って思っていると
その機能が付いたキャンピングカーが
販売されていたりします。
幕張キャンピングカーショーで見た「忍者」
ネーミングセンスはどうかと思いますが
これなんかリアエントランスの最大の欠点
収納の少なさを巨大な外部収納を二ヶ所
設けることでカバーしていますね。
車体側面に
1350 × 480 × 450mm 270Lの収納
車体後部には1870 × 360 × 530mm 290Lの収納
どちらも耐荷重100kgあるので
人が乗れちゃうくらい頑丈なんです。
これリアエントランスタイプの
キャンピングカーに興味がある人なら
みんな待ち望んでいたんじゃないかな。
他にも車体が横方向にスライドし
拡張するタイプがあったり
30インチくらいある巨大な
TVが付いたモデルがあったりして感動。
キャンピングカーのシェアでは
まだまだ少ないと思いますが
近い将来キャンピングカー業界を牽引していく
ビルダーになるんじゃないかと
個人的には思っています。
ただ、まだ新しいビルダーさんのようで
キャンピングカーのオーナーさん自体が少なく
あまり情報がないのがデメリットに感じました。
こんな感じで一通り
気になるキャンピングカーを調べてみました。
本当はまだまだ
書きたいこと沢山あるのですが
お付き合いいただくのも
大変だと思いますので今日はこの辺で(^^♪
コメント
ぴっぴこさん、こんにちは!
キャブコンの研究が進んでる様子を見ているだけで、こちらもワクワクしちゃいます(^o^)
うちのバンコンはアネックスですが、丁寧に作られてるな~って感じます。
でも、ルーフウインドウは閉めて寝ないと、翌朝は早朝から明るくて目が覚めますよ(経験者w)
ダイレクトカーズさんは知りませんでした。興味ありますね。
検討の続き、ぜひまた教えてください(^-^)
natsuママさん
こんばんは!!
アネックスさんのルーフウィンドウ憧れなんですよね(^^♪
いろいろ研究しましたが装備に関してはアネックスもキャンピングカーが一番進んでいる感じがしましたね。
natsuママさんのキャンピングカーはルーフウィンドウ標準装備ですよね。
室内が明るくなるし、空気の流れも生まれそうだし
朝早く目が覚めるのもメリットかもしれませんよ
羨ましすぎる~