ロックハート城の敷地には
小さなミュージアムが沢山あります。
そのことは知っていたのですが、
正直あまり期待はしていませんでした。
せっかくだから入るだけ・・・。
そう思って入ってみた
蘇った石ころ達のミュージアム。
片岡朱央さんが作った石絵が展示されています。
このおまんじゅう、石なんですよ!!
子供なんか間違って食べちゃいそうな位
精巧な作り。
石を削って形を整えたりすることはなく、
すべて拾ってきたままの石に絵を描いて作品に
しているというから驚きです。
お次はテディーベアミュージアム
テディーベアって、自分なんかにはただの熊に見えるんだけど
ヨーロッパでは普通のぬいぐるみとは別格のようです。
テディーベアの定義は諸説あるようなのですが、
一般的には羊の毛(モヘア)を使い、
ガラスで作られた目を持ち、頭や肩が自由に
動く物を指すそうです。
熊はみんなテディーベアかと思っていました
こちらはストーンアカデミー。
いろいろな種類の石と化石が展示されています。
この魚すごい
それでは、いよいよロックハート城の中へ・・・
ロックハート家の歴史は今から約700年前に遡ります。
スコットランド独立の英雄・ロバート・ブルース王は
自らの心臓をキリスト教の聖地パレスチナに埋葬するよう遺言しました。
この命を受けたのがロックハート家の祖先サイモン・ロッカード。
ところが、パレスチナを目指す途中、
激しさを増す十字軍との戦いで王の心臓を祖国に持ち帰る事を
余儀なくされてしまいます。
過酷を極める中、サイモン・ロッカードは王の心臓を
鍵をかけた小箱に入れて無事祖国に持ち帰り、
スコットランドのメルローズ寺院に奉納しました。
この功績により、ロッカードはそれ以降ロックハートと名乗ることを許されたと
いう事です。
これはハプスブルグ家の王冠!!
素人目にも安っぽいと思ったら
レプリカでした・・・
他にもシャネルやブルガリ、マドンナなんかの
展示もありましたよ。
ここのお土産屋さん、
置いてある物が私好み。
このグラスで発泡酒飲んだら
シャンパンの味になりそう・・・
欲しいなぁ~
このお面欲しい!!
家でかぶってたら怪しい人だな
ロックハート城はTVの撮影にも使われています。
最近では怪物君なんかが撮影されたそうです。
この部屋もドラマで使われていたと言う事なので
記念に撮影。
あぁ~
なんだかヨーロッパに行きたくなってきちゃったぞ!!
新婚旅行以来行ってないし・・・
宝くじ当たらないかなぁ
当たっても休みがないなぁ。
そうだ、次は河口湖のヨーロッパに行ってみよう
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