暑い
本当に暑い
一体なんなんですか
今年の夏は・・・
個人的には人生で初めて熱中症になってしまいまして
大変辛い思いをしました。
私の場合、体の痙攣があったので
少し休んでから動こうと思っていたのですが
休んでいる間にもだんだん痙攣が激しくなっていくんですね。
この場合の痙攣とは足や指などが攣る状態です。
これが同時に4ヵ所も5ヵ所もおこるんです。
通常だと攣ったところを揉みほぐしたり
反対の方向に捻ったりすると治ると思うのですが
体を動かそうと思うと力を入れた場所が痙攣するので
痛くて動けなくなってしまったんです。
もうこうなると車を運転して病院に行くことも
近くにある携帯電話をとりに行くこともできません。
幸いこの時は近くに仲間がいたので
車を運転してもらい病院に連れて行ってもらいましたが
もし一人だったら・・・
そう思うと本当に気を付けなければならないと思いました。
そんな経験をした後の夏休みですから
今年は涼しいところに行ってやろう!!
ということで毎年恒例の家族旅行
今年は岩手青森東北キャンプに行ってきましたよ。
ふれあいらんど岩泉
受付を済ませ入場するとすぐに目に入るのが
このブルートレイン。
なんじゃこれ~
最初は子供の遊具だと思っていたのですが
どうやら本当に泊まれるようです。
ふれあいらんど岩泉ホームページからお借りした
オートキャンプ場マップを見ると
サイトの配置はこんな感じ。
実際に自分の目で見て好きな場所を
選んで下さいということでしたので
要は早い者勝ちということですね。
時間のある人は少し早めに行って
理想のサイトを選んじゃって下さい。
場内を車でゆっくり一周
お盆休み中の一番混雑する時期でしたので
私がチェックインした頃には
既にサイトの半分程度は埋まっていましたが
空いている中で個人的にいいと思ったのは36番サイト。
ここはサニタリーハウスやゴミ置き場が近いし
サイトが道で仕切られて独立しているから
プライベート感が強いんです。
ただ、ハードル競争で使う障害物が置かれてあったり
ここだけ除草も行われていなかったので
たぶん使用不可なんだろうな。
最終的に私たちが選んだのは川側にある12番サイト。
サニタリー棟から一番遠い位置にあるのが残念だけど
後ろ側には川があるしサイドには高めの木が
植えられているので比較的プライベート感はあると感じました。
ファミリーに嬉しい超高規格キャンプ場
沢山あるキャンプ場の中からここを選んだのは
充実した遊具に魅力を感じたから。
もうここまでくるとこれはキャンプ場ではなく公園。
そう、オートキャンプができる公園という感覚でしょう。
実際子供はかなり楽しかったみたいで
その顔を見る私も嬉しくなってしまいました。
今回の私達は純粋にキャンプを楽しむというより
片道1000kmを超える旅の中での
オアシス的な使い方!?
を想定していたので全てのサイトに
電源があるのもありがたいことでした。
これはどういうことかというと
焚火をして調理をするよりキャンピングカーに搭載された
電子レンジでレトルトカレーを温めて食べて
後片付けの手間を省くとか
昼間は扇風機で快適に過ごすとか
これからの行程に備えて
サブバッテリーを充電しておくとか
そういうことを行うベース基地のような
使い方をしたかったのです。
そしてここで今まで着た服は全て洗濯。
冷蔵庫やTVの使用で減ったキャンピングカーの
サブバッテリーを満充電して
次の目的地に備えることができました。
私たちの過ごし方
ふれあいらんど岩泉に最も近い観光地は
龍泉洞になると思います。
もちろん私達も行ってきましたよ!!
翌日はちょっと距離がありますが
浄土ヶ浜にある青の洞窟をさっぱ船で巡り探検隊気分。
きれいだったなぁ~
もう少しゆっくりしたかったなぁ・・・
残念ながら今回は行けなかったのですが
日本一長い洞窟として有名な安家洞なんかもあるので
本気で楽しもうと思ったら2~3日では
とても無理でしょう。
もっとキャンプ場自体を楽しんでもよかったかも
今回の岩手キャンプ個人的にはとても満足しているのですが
欲を言えばもうちょっとゆっくり、のんびり、
キャンプ場自体を楽しむスケジュールを組んでも
よかったかなぁと思うところもあったりします。
子供なんか観光するより
キャンプ場の遊具でもっと遊びたいと言っていたし
裏に川も流れているから
そこで水遊びして疲れたら昼寝して
目覚めたらキンキンに冷えたビールで
乾杯なんていうのもいいでしょう。
そうそう、深夜トイレに行きたくなって
外にでると流れ星を見付けました。
きれいだなぁ~と思ってしばらく眺めていた
次から次へと流れ星が(^_-)-☆
30分で20個は見付けたでしょうか。
後で知ったのですが
この日はペルセウス座流星群の極大期だったうえに
新月に近い状態だったので運もよかったのですが
久しぶりに夢中で空を眺めたことは
忘れられない記憶となりました。
やっぱりもう一回行っちゃおうかなぁ
ふれあいらんど岩泉
そんなことを思っている今日この頃です。
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