お疲れ様です。
週末は3時に起きてブログ更新作業に励んでいるぴっぴこです。
またやってしまいました・・・
ほとんど書き終えていたブログの記事が消えちゃったんです( ノД`)
せっかく3時に起きたのに・・・
ブログをやっている方なら一度や二度経験あるのではないでしょうか。
今回は自分の思いがいっぱい詰まった記事に
彩を添える為絵文字を入れてやろうと思い
絵文字エディターを起動したところAdobeがなんとかっていう表示がでて
この画面を進めると書いた記事が保存されませんよ的な表示があったので
キャンセルボタンを押したんです。
次の瞬間画面が切り替わり
二時間以上かけて書いた記事が
一瞬で消えてしまいました。
??
???
キャンセルって記事の保存を
キャンセルするってことなの??
もう、ブログ辞めてやろうかと思いましたね。
これが先週のことで今回は同じような記事をまた書いているわけですが
かなり情熱が薄れてしまっているので
それと同じくらい内容も薄くなっているかもしれません
危ねぇ~
無意識に絵文字エディター起動しちゃったけど
今回は大丈夫でした。
おっと、
余計な事をダラダラ書いて
また消えちゃったら立ち直れないので
そろそろ本題に。
前回記事にした恐山の次に私達が訪れたのは
こちらも霊場といわれている仏ヶ浦。
似たような観光地で浄土ヶ浜があり
実際今回の旅行でも行っているのですが
こちらは情報が豊富なので
困ることはなかったのですが
仏ヶ浦に関してはあまり話を
聞いたことがなかったので
事前にインターネットで
調べていたんです。
そこで気になることを発見。
仏ヶ浦と入力すると検索候補で
仏ヶ浦 心霊と表示されるんですね。
そういう類の話は信じていないのですが
どうしても気になるので
ポチってしまったのですが
この場所は霊場恐山の西に位置することから
死者が旅立つ時、戻って来る時に
立ち寄る場所と言われているそうで
死者の通り道として信仰されているということらしいのです。
また、潮の流れの関係で水難事故で
亡くなった方の遺体が
流れ着く場所でもあるそうで
軽い気持ちで行ってはいけない
場所のように感じましたし時期的に
お盆休み中ということもあり
ご先祖様のことを思いながらの旅となりました。
仏ヶ浦を観光するにはいくつか手段があって
一番簡単なのは車で展望台に乗り付けて
そこから眺めるというもの。
これが体力的にも金銭的にも一番楽なのだけど
二キロ以上続くという断崖の全体像を
掴むことはできないし
けっこう距離があるので
90m程度あるといわれる絶壁も
そこまでの迫力を感じることができません。
(木々の隙間からなんとか撮影した風景)
もっと近くから見たいということであれば
国道338号沿いにある仏ヶ浦駐車場から
歩いて下に降りることも
できるそうですが片道20~30分程度
かかるうえに帰りは当然すべて上りと
なりますから体力に自信のある人向きでしょう。
一番人気がありそうなのは佐井港から
観光船を使って海上から
見学するコースですが料金が大人一人
2400円で家族3人だと軽く
5000円オーバーでちょっとお高め。
私達はどうしたものだろうと思っていたのですが
ここに来る途中偶然見付けた看板に牛滝港から
大人一人1000円で乗れる観光船があることを発見これに乗ってみることにしました。
他の観光船と比べてかなりリーズナブルな
価格なのでどんな船なんだろうと思いましたが
けっこう立派な船でした。
その名も「夢の海中号」
なんと客室には海中を眺めることのできる
窓まで付いているんですよ!!
(水深が深くなると何も見えませんけど💦)
船内を一通り見学したらいよいよ出航です
船は少し小さめだけど気分はタイタニック
Near far wherever you are~
曲名は忘れましたがあの歌が頭の中を流れます
出航するとまもなく柔らかい感じだった山肌に
白くゴツゴツしたものが目立つようになり
気付くと仏ヶ浦独特なものに変わっていました。
出航から15分程度で仏ヶ浦の桟橋に到着。
ここからは仏ヶ浦に上陸して自分の足で
散策することができます。
制限時間は30分ですから
ちょっと忙しいですが
行ってみましょう!!
周りの岩場ウニだらけなんですけど~
あの~
落石とか大丈夫ですよね??
人と比べると岩の大きさがどのくらいなのか
よくわかりますね。
仏ヶ浦の長大な景観全てをを楽しむには
海上からでないと不可能でしょう。
しかし100m近い断崖をリアルに楽しむには
実際に岩場の下まで行って見上げるのが一番。
その両方が一人1000円で楽しめる
夢の海中号は仏ヶ浦の観光に
ピッタリだと思いました。