記念すべき2024年最後の日
どこで締めくくろうか迷った結果
やっぱり別府温泉の
地獄めぐりに行くことにしました!!
ただね~
地獄めぐりって超有名な観光スポットだから
年末の連休中に行くと混雑は確実。
それに大型キャンピングカーで
住宅街に迷い込んだら事故の元になりそうだし…。
ということで、
今回は亀井バスの
「別府地獄めぐりコース」を利用してみました!
これがなかなか快適で
安全に地獄めぐりを楽しむことができましたよ。


バスツアーのお値段は大人一人4,000円。
最初は「ちょっと高いかな?」と思ったけど
地獄めぐりの7地獄共通観覧券が2,400円だから
1,600円で観光バスに乗れる計算。
自分のキャンピングカーで行くと
ガソリン代や駐車場代もかかるし
むしろお得かも!!
ちなみにキャンピングカーは
的ケ浜駐車場に停めるのがおすすめ。
背の高いキャブコンだと
入口ゲートに干渉する可能性があるので
事前にしっかり調べておくのがポイントです。

調べるの面倒だったら
ここに止めてしまいましょう。

50m位歩けば公衆トイレもありますので
トイレなしのキャンピングカーでも大丈夫。
さて、地獄めぐりスタート!!まずは「海地獄」
なんとお湯の温度は98℃!

青く透き通った水面から
湯気が立ち上る様子は
まさに地獄の名にふさわしい迫力

次は「赤池地獄」へ
ここも独特の雰囲気がありました。

その後は徒歩で「鬼石坊主地獄」へ移動。
この名前、すごくインパクトありますよね(笑)。


鬼の高いびき

さらに「かまど地獄」にも行きました。
1丁目から6丁目まで分かれていて
ガイドさんが詳しく説明してくれるんですが
人が多すぎて近寄れず…
それでも、3丁目の美しい色や4丁目の実演
そして5丁目の日によって変わる湯の色など
見どころ満載でした!

きれいな色の3丁目

実演が見れる4丁目

日によって色が変わるらしい5丁目

鉄分が溶け出して赤くなった6丁目

あれっ二丁目はどこだっけ??
「鬼山地獄」では、なんとワニがたくさん!

お湯の温度は100℃
さすがにここにはワニはいなくて
ここのお湯を利用した隣の水槽!?にいます。

次に訪れた「白池地獄」

そこまで地獄感はなかったけど
温泉を利用して育てられた
熱帯魚がたくさんいて癒されました。

ここで一旦バスに戻り
最後の2つ「血の池地獄」と「龍巻地獄」へ。
ちょうどいいタイミングで龍巻が起こりそうだったので
先に「龍巻地獄」を見学。

岩が積み上げられていところから
龍巻がおこります。

最初は座って見ないといけないようですが
途中から移動OK!?なのかな。
30分間隔程度で
吹き上がるみたいです。

そして最後の「血の池地獄」
赤い色がなんとも不気味で
地獄感満載💦

途中足湯や温泉卵の販売などもあったんですが
バスツアーだと時間が限られているので
あまり寄り道はできませんでした。
これがツアーのデメリットですが
半日で全ての地獄を回れたのは本当に効率的!
自分のキャンピングカーで回っていたら
駐車場待ちで時間を取られて
最後の2つは見られなかったかも。
それに行きたかった岡本屋さんの
地獄蒸しプリンと温泉卵も時間ギリギリでゲット!
これもバスツアーのおかげですね。

ちなみに地獄めぐりでは温泉には入れません。
そりゃそうですよね、
ほとんどの場所が90℃以上の灼熱地獄ですから。
なので、近くの「ひょうたん温泉」に立ち寄りました。

ここは超人気の日帰り温泉で
車を止めるのも大変なくらいの混雑でしたが
大変なのは駐車場所探しだけで
お風呂はそれ以上に広いのか
意外とゆったり入ることができました。
なかでも滝のように上からお湯が降ってくる
打たせ湯が個人的にはおすすめです。
けっこう高い位置から
大量のお湯が降ってくるので
なかなかの刺激を味わえますから。
この後は先日訪れて感動した
千畳敷高原キャンプ場まで戻り
2025年の初日の出に備えようと
思っていたのですが
途中で力尽き高速のSAで
紅白を見ながら地獄蒸しプリンと
温泉卵で2024年
最後の忘年会となりました。

コメント