私が育った場所は宮城県でした。
家の裏にはサッカーグラウンド2面分位の大きな公園があり、
暖かい時期はここだけでも
野球や鬼ごっこ、キン消し(当時流行ったキン肉マン消しゴム)遊び
まぁ、思い浮かぶだけでも相当な事をして遊ぶことができました。
宅地開発中の裏山に行けば、
今では教科書か博物館でしか見ることのできないような
化石を簡単に見付ける事ができ
コレクションみたいなこともしていました。
夏は自転車で行ける距離に海があったので
海水浴で遊び、釣りをしようとなれば
友達の家にある船に乗せてもらい、
沖まで出掛けたこともありました。
今だったら一日二万円位かかる遊びを
子供の頃から普通にしていたのです。
冬には20m位あったでしょうか、
自宅へと続くスロープでソリやスキーをしたり、
雪が深く積もった日には、飼い犬のジョン君に
ソリを引いてもらい遊んだこともありました。
まぁ、今ここで生活すると言ったら
大変なのかもしれませんが、
子供が育つ環境としては
最高の場所だったんじゃないかと思います。
あれから30年、私自身最高の環境で育ったからといって
最高の大人になっていないのは明らかで(笑)
そのことに深い意味があるのかは正直よく分からないのですが、
らっこ姫にも同じ経験をさせてあげたい・・・
そんな思いを建前に(´∀`*;)ゞ
佐久スキーガーデンパラダへ行ってきました。
ここを選んだのは90%を誇る高い晴天率と
子供に優しい環境があるから。
見て下さい、この天気。
雨女のぴょこさんもビックリです
キッズランドは一日600円。
一瞬、ちょっと高いような気もしましたが、
脇には動く歩道があったり、
カブトムシのぽよんぽよんルーム(トランポリン??)があり、
こちらも込みの料金になっているので
妥当なところでしょう。
せっかく入場料を払ったので
私もソリに挑戦しましたが、
子供が近くにいないと少し恥ずかしい。
今回は利用しませんでしたが
有料の託児施設なんかもあります。
料金は半日2500円、一日5000円。
本気で滑りたい人にはいいんじゃないでしょうか。
うちでどうしても仕事が休めない時に
お願いするベビーシッターなんか
一日3万位かかりますから。
今日の、らっこ姫のウェアー
去年ぴょこさんが買ってきてくれたやつなんですが、
今年も使うことができました。
何度見てもすごい柄です・・・
スキーの後は定番の温泉です。
長野の温泉といえば
野沢温泉、白骨温泉あたりが有名ですが、
今回選んだのは「鹿教湯温泉」にある斎藤ホテル。
「鹿教湯」で「かけゆ」と読むそうです。
これは読めませんね!!
仕事で全国を回る父が
大絶賛する宿だったので
行ってみることにしました。
最近はキャンピングカーで泊まることがほとんどだったので
久しぶりのホテルに戸惑うところもありました。
ぴょこさんの必要以上に大きなバッグからは
ドライヤーやシャンプー、歯磨き、
ホテルには当然備え付けられているであろうアイテムが沢山でてきます。
ぴょこさんダメだなぁ~
今日はトレーラーじゃないんだから
そんなの部屋に置いてあるんだよ。
そんな私のバッグには
大きなバスタオルと沢山のハンドタオルが入っていたのは
ここだけの話です。
ここの特徴は連泊のお客さんが多いということ。
中には自宅のように使っているお客さんもいます。
私達も自宅では何度もお風呂には入りませんよね。
ここに住んでいる人も同じ感覚で
常連さんの多くはホテルにあるトレーニングジムやプールの方に
多くの力を注いでいるようでした。
その結果温泉に入る人が減り
ゆ~っくり入れるようになるのです。
内風呂も露天も入っているのは自分だけ。
泉質は単純泉で
お湯が白く濁っていたり、
硫黄の匂いが強かったり、
名湯によくあるキーワードがここにはありませんが、
大きな温泉を独り占めできる可能性は
けっこう高いように感じました。
脱衣所には杖が置いてありました。
ここは本気で湯治をしたい人がくる
そんな温泉なのでしょう。
マッサージ器は無料でした。
私はお気に入りで何回も利用しましたが、
他に使っている人はいなかったみたい。
なんでだろう??
ここに来て驚いたのが
観光色がほとんどないこと。
伊香保温泉みたいに
お饅頭屋があって飲食店があってみたいなものが
ほとんどないのです。
ここは生活感漂うひっそりとしたイメージを楽しみましょう。
ホテルでは、その時期に応じて
演奏会や「かまくらツアー」等のイベントを開催しているようです。
物足りない時はこんなイベントに参加してみるのもいいかもしれません。
私達が行ったときは餅つき大会でした。
さるかに合戦で
その存在は知っている
臼や杵ですが実際に見るのは初めてのラッコ姫。
その使い方や迫力にも驚いているようでした。
コメント
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私の母の実家が昔の住所でいえば、栗原郡若柳町で最寄駅は石越でした。小学生の頃は夏休みに遊びに出かけ小川で小魚を取って遊んでいました。大きくなってからは栗駒山に登ったり須川温泉に入りに行ったりもしました。
さて佐久スキーガーデンというのは信越道の佐久あたりで長野に向かっていくと右の山の上あたりに見えるところでしょうか。そこは行ったことがありませんが、其処だとしたろ家族連れで大いに楽しめそうなところですね。家族写真から楽しそうな雰囲気がつたわってきます。
鹿教湯や新鹿教湯は湯の丸高原などに行ったりして知っている温泉ですが佐久は考えてみるといつも通り過ぎるだけで横川の釜めしの思い出しかないですね。
ブログは今回大分あちこちに心配かけてしまったようです。私の場合、存在証明になっているもので、発信されないとおっチンだかと思われてしまったようですよ、ははは!
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そうでしたか!!
30年前も楽しいところでしたが、
大魔王さんが子供だった頃(50年以上前でしょうか??)は
どんなだったのでしょうか。
きっと自然豊かで美しいところだったのではないでしょうか。
想像が膨らみます。
佐久の辺りは夏ならいろいろありそうですが
今の時期はスキー以外やることが思い浮かびません(笑)
でもいいところでしたよ。
大魔王さんの書き溜めた記事は
もう、ただの日記ではありません。
ここまで量が増えてくると
時代を記録した貴重な歴史文献となるのです。
そう思うとなんだか楽しくなってきますね。
存在証明も兼ねて、楽しく続けていきましょう。
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今時のこは、杵や臼も見たことないですか?
そうゆう時代なのかな?
我が家地方は、未だに育成会で餅つき大会とか毎年するし・・・
実家では、商売で餅の注文とっていましたので・・・
石臼もあり^^;
当たり前の光景^^
らっこちゃんに良いものを見せられて良かった^^
最近は、魚が切り身で泳いでると思う子が、居るらしい^^;ですから
きちんとした、物を見せることは、非常に良いことですね~^^;
風情あって、素敵なところです。^^
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お嬢さまお幸せですね。
歓声が聞こえそうですよ。
いいパパ、、ww
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我が家では残念ながら私の代で終わってしまいました。
祖父母がいた頃は毎年やっていたのですか、、、
個人では、なかなか所有できませんが
育成会や町内会単位でやれば
子供にとって最高の情操教育になりますね。
この素晴らしい文化を
守り伝えていきたいですね。
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子供って遊びの天才ですね。
しょうもない事を何でも遊びに変えて
笑っていますから。
この感性を大人になっても
忘れないでいて欲しいものです。
コメントありがとうございましたm(__)m
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今回はトレーラー無しのお出掛けですね
いつもの通りに支度してしまうのも納得です(^。^)
鹿教湯温泉は聞いたことが有りませんでした
お父様お勧めですから安心して利用できましたね
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キャンピングカーの時間に縛られない旅も良いですが、
たまにはホテルで何も考えずに過ごすのもよいものですね。
でも、本当にここ大丈夫なの??
そんなハラハラがないと
なんだか物足りないような
気がするのは気のせいでしょうか。
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今年の雪は、少ないですね~
場所にもよるのかもしれませんが。
鹿教湯温泉行かれたんですね。
ここは一度、足湯に入った事があります。
「ぬる湯の足湯が鹿教湯の湯」
なんて書いてありましたよ。
たまにはホテルも良いですね。
やはり快適さで言えば、断然コチラですもんね。
お風呂は貸切状態、そしてマッサージ機が無料なんてもう言う事無し!
問題は料金くらいでしょうか(笑)
鹿が教えてくれた温泉、鹿教湯温泉に行ってみたくなりました。
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とうえいさんはこの辺りに行かれたことがあるんですね!!
私は初めてで、いまだに読み方さえ忘れてしまう始末です。
いやぁ~
たまに行くホテルもいいもんですね~
上げ膳据え膳で荷物も着替え位で気楽なものです。
ただ、やっぱり金額が・・・
我が家はしばらく車中泊の
ワイルド旅行が続きそうです。