先週末友人家族と笠間芸術の森公園に行ってきましたよ!!
紅葉がいい感じに進んでおります。
笠間芸術の森公園は陶芸などの造形美術をテーマにした公園なんですが・・・
芸術に全く造詣のない私たちがなぜこんなところにいったのかというと目的はこれ
遊びの杜
複合遊具が沢山あるんです。
子供に無理やり付き合わされたロング滑り台は
全長約160mとかなりの長さがあり大人がやっても楽しいです(^-^;
楽しいのですが・・・
同じ距離を戻ってこなければならないので体力的にはけっこう大変です。
途中から友達家族も合流
広い園内を散策です。
芸術の森なんていうと近寄りがたい雰囲気がありますが
実際は子供達も沢山いてそれぞれ自由に遊んでいます。
自由過ぎて全く先に進めません💦
まぁ休日なんで急ぐ必要は全くないのだけれど
おかげでお昼ごはんを食べたのは2時ちかくになってしまいました。
園内にはカフェや売店もあります。
公園の軽食というイメージではなく普通においしいものが沢山ありました。
芸術の森だけありいたるところに不思議なオブジェが
一人で来ている女子が多くいたのも印象的でした。
そんなところでもオブジェを滑り台にして遊ぼうとする子供達・・・
今回はちびっこが3人もいたので止めるのが大変でした💦
他に美術館などもあるので見学してみたかったのですが
他のことで子供たちが盛り上がり過ぎてしまいあっという間に閉園時間に
次回も連れてくることを約束してなんとか車に乗ってもらいました。
あぁ、でもこんなに楽しんでもらえるなら来たかいがあるというもんだ
今回は時間が足りな過ぎて公園のごく一部しか楽しむことができませんでしたが
自分で作品を作ったり、芸術を見て楽しんだり、散策したりいろんなことができる公園ですから
皆さんも近くを通ることがあればぜひ遊びに行ってみてください。
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
私も行ってみたくなりました。昔、益子の雑器が欲しくて、無くなった大塚さん、大塚さんはたくさんいらっしゃるのですが、の窯場によくお邪魔させてもらいましたが、笠間の方には足を延ばせませんでした。お昼をいただいたというカフェのカレーライス、かわいらしい器が使われていますね!目玉にも見える黒丸がうかがえますが、ヒラメかカレイでも、あ!カレイライスだから鰈ですかね、漬物を盛った小鉢も素敵です。さて、何を伝えたかったのか、忘れ加減になりましたが、美ヶ原とか箱根の森とか、屋外展示の壊れにくい造形のオブジェなど、日本でも自由に触ったり、子どもが乗ったりゆすったり、現代のパチンコ店のように、完全無制限にはならないかなあ!という夢物語の話です。何もオリジナルでなくともいいと思います。本物は収蔵庫の奥に完全空調耐震保管をして、コピーを展示すればいいのです。その方が酸を含んだ日本の雨も懸念することなく、鳥の糞も子どもたちの泥靴も洗い流せばいいのだし、作品は、特に塑像・彫刻は、視覚だけでなく、触覚も大きく大脳皮質に関与するものです。子どもたちに、見ただけではわかりにくいオブジェに、自由に触れさせることで、手を通じ寄せるほほを通じ、大人の眼ではとらえられない別のものを探り当てられるかもしれません。視覚障がいを持たれる方にも、その方がいいはずです。実はこれは50年ほど前に、博物館にいたときに書いた小説の習作で、当時の展示方法に疑問を覚えて書いた時の私の気持ちなのですが。長じて、美術館・博物館の現状、メセナから手を一斉に引いた今の予算や経営では、無理な夢でしょうが、いつかそんなときがくればいいなあと思いつつ、ラッコ姫の親御さんに伝えたく綴りました。10年後、姫はどんな夢を見、15年後何をしようと世の中に飛び立ってくれるでしょうかね。親御さんたちの望みをつないで!
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
大魔王さんは芸術からギャンブルまで幅広い知識をお持ちですね。だから目の付け所が違います。
私なんか食べるのに一生懸命で正直器の柄には全然注意がむかなかったのですが、なるほど確かに魚の目のようですね。
そしてカレイライスだから鰈だと・・・
これはにやけてしまいました(^-^)なぜ私はこのことに気付かなかったのかと。
勿体ないことをしました。
気付いていれば写真の撮り方も変わったかもしれません。
冗談一つにも教養があふれるのは人生経験の差なんだと思いました。
完全無制限のお話で思い出したのですがルーブル美術館に行ったときはフラッシュさえつかわなければ写真撮り放題でした。
イギリスの美術館でも写真を撮ることができました。しかし日本では有名な作品を写真に撮ることは100%できませんね。
これは芸術作品に対する考え方の違いなのでしょうか??
今回作品で遊ぶのを止めましたが子供たちは実にいろいろな方法で展示品で遊ぼうとしていました。
彫刻を滑り台にしようとしたのには注意しながら感心してしまったほどです。
目で見て手で感じてあらゆる感覚で芸術を体感できたら芸術がもっと楽しいものになりますね。
そんなことが堂々とできる美術館ができたら是非行ってみたいですね!!