AVアンプ購入とレビュー  ヤマハRX-V6A

オーディオ

先日書いた記事でブルーレイプレイヤーを買ったけどアンプにHDMIケーブルの差し込み口がなくて使えない
みたいなことを書いていたのですがこの問題解決しました。
解決というか新しAVアンプ買っちゃいました💦
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「RX-V6A」ヤマハから発売されたばかりの新製品です!!
だいたいこういうの買うときは値段のことを考えて古いやつを買うことが多いのですが
これは発売前のやつを予約して購入しました。
私のようなこだわりのない素人の場合音だけならヤフオクで買った安いアンプで十分なんですが
5年、10年という長い期間で入出力やワイヤレス接続のことを考えると新しければ新しいほど良いと思ったわけです。
驚いたこと
「RX-V6A」をセットする時に驚いたんですが
これ説明書がついてないんですね。
最低限の取り付け方はA3くらいの紙切れがあってそれに書いてあるんですが
正直これじゃ全然機能を使いこなすことができません。
ちゃんとした説明書が欲しい場合は紙切れにあるバーコードをスマートフォンで読み取ってダウンロードする仕組みです。
まぁ数百ページある説明書をもらってもほとんど読まないでしょうから
合理的といえば合理的なんでしょうけどスマートフォンやタブレットを使わない人には少し敷居が高そうです。
それとこの製品WIFIやPC、スマートフォンがネットワークでつながっていないと完全に機能を果たせません。
例えば初期状態ではカタログに書いてある機能が使えないものがあったりするのですが
それはアップデートで使えるようにしていくというのです。
今までもPCのソフトやスマートフォンのアプリなんかではそういうのありましたが
今は普通の家電製品でも未完成な形で出して使いながら改善していくというスタイルに変わりつつあるようです。
音質
これ6万以上したのでさぞかし良い音なんだろうと思っていたのですが
最初に音を聞いたときの正直な印象はあれっ、こんなもんなの??
なんか今まで使っていたプリメインアンプの音に比べると薄っぺらいというかキレがないというか
あれっ、こんなもんなの??と感じたのですが二週間使った今はまた最初の頃とは感じ方が違って
「RX-V6A」は音の広がりがあってこれはこれでよい音だと感じるようになってきました。
DSPプログラムでHall in Munichを選ぶとミュンヘンにある2500席程度のコンサートホールの
1階の中央左寄りで聴いている感じになるそうなんですが
なるほど、目を閉じて想像すると本当にそこにいるような気持になってくるから不思議です。
これが最新のAVアンプというものなんだな。
ライブハウスやゲーム、映画に適したプログラムが他いくつもあるので
いろいろ試してみるのも楽しそうです。
使い勝手
これはもう最高!!
Wi-FiやBluetooth接続が便利すぎます。
当初の目的は買ってしまったけどHDMIケーブルの差し込み口がなくて使えなかったブルーレイプレーヤーを
何とか使いたいということでAVアンプ購入となってしまったのですが
結局ブルーレイプレーヤーはほとんど使っていません。
Wi-Fi接続されたスマートフォンとAVアンプがあればそれで充分じゃないかと思ってしまいます。
これはもうネットワークプレーヤーだな。
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私はI PADにアプリを入れてリモコン代わりにしていますが
I PADに入っている曲はWi-Fi経由でアンプとつながり音が聞けます
これはまぁ当然といえば当然ですが
今日はジャズの気分だなぁとなればそのままネットラジオをタップすれば世界のジャズ番組を聞くことができます。
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今ネットラジオをいろいろ試していますがあまりトークのない番組が多いので
外国語がわからない私でも有線放送感覚で楽しむことができます。
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今日はクラブハウスでJAZZを聞きたいなぁというのであれば
サウンドプログラムからCellar Clubを選べばそこにいながらライブハウスのリアルで力強い響きを
楽しむことができちゃうんです。
もちろん普通のFMやAM放送も聞くことができます。
昔は別売りでラジオチューナーを購入したものですが
これはアンプにラジオ機能も内蔵されているので別に購入する必要はありません。
動画でライブを楽しみたいのであればPCの電源をいれると
連動してアンプも勝手にスイッチON
見たい番組を検索して再生すればBluetoothでアンプとつながりスピーカから音がでます。
私の場合ブルーレイプレーヤーは持っていてもそれを映すTVがありませんから
なんかユーチューブでいいやってなっちゃってます。
私が求めるレベルであればスマートフォンとRX-V6Aそれと
お気に入りのスピーカー二台あればオーディオ環境は完成といってもいいかもしれません。
ただ
ただ、これだともっと安く買えるプリメインアンプで十分ということになっちゃいますよね。
AVアンプの本領発揮はここからです。
ここからサラウンドスピーカーやサブウーファーを揃えていけば5.1chやそのうえの
7.1chでのサラウンド再生も楽しめるようになりますから
最終的にはここまでいってみたいという気もしていますし
そこを目指すのが男のロマンというもの(^^♪

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俺は絶対7.1chまではいかないというのであれば
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感想(1件)

コメント

  1. さぶちゃん大魔王 より:

    SECRET: 0
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     世の中、いろいろのものがネット等による配信説明、仕様アップサービスに代わり、スマホは持たず、ネット配信は使いこなせずの活字世代は少し困っています。でも昔のパソコンに付属していた、本体より分厚いマニュアル類を全部読破した人がいるかと思えば、ゴミの山となるようなものを販売価格の中に組み込まれるよりも、配信サービスにして価格を抑え性能アップにつなげてもらえる方がいいですよねえ!それに、ぴっぴこさんの記事で思ったのですが、そうするとこのアンプ、それにこれからのいろいろな製品は、メーカーはベーシックを提供し、それをユーザーが自分の好みに、必要なソフトはネットでダウンロードして、作り上げていくようなものに変わるようですねえ。昔は、製品の機能向上はセミプロみたいなマニアックな人たちの領域だったのですが、それがネットを通じて、すそ野を広げてもらった、というようなかんじですねえ。しかし、恐竜時代に生きてきたロートルは正直、使いにくくもなっています。自分が老人を置いてきぼりにしてきたことを、今はされているかと思うと、すこしひねて、ユーチューブで懐メロ聞いちゃいます!

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