私のキャンピングカー
MOMOちゃんがいなくなって2ヵ月
いやぁ~、思った以上に退屈だし
なにより不便です。
移動には軽トラがあるから
大丈夫だと思っていたのですが
3人家族で軽トラ1台は何かと不便で
映画は行けない
お花見もいけない
一番困るのは外食に行けないことですね。
うちは共働きですから
平日は忙しくて
帰りが遅くなった時なんか
けっこう外食してたんですけど
全く行けなくなりました(・・;)
そんなことでブログにするネタもなく
悶々とした日々を過ごしていたのですが
そんな時に思い出したのが
夏休みの秋田旅行記。
忙しくて途中で書くのやめちゃったんですよね。
ただ、正直半年以上前のことなんで
覚えていないこともありまして・・・
ということで記事の内容を
温泉に限定して書いてみたいと思います。
秋田の温泉は個性的なものが多く
半年以上たった今でもよ~く覚えています。
楽しかった思い出がほとんどなんですが
中には思い出したくないことも・・・
そんなことも含めて
秋田の温泉勝手にランキング
いってみようと思います!!
第3位 乳頭温泉郷 鶴の湯
ここ乳頭温泉は
何年も前から行ってみたかったんですよね。
入浴剤でも定番のこの温泉は
雰囲気もロケーションも
まさに秘湯といった感じで
最高の温泉でした。
お店もいい感じだったので
お風呂に入ったあとみんなで立ち寄って
なんか食べようと思っていたのですが
ちょっと嫌なことがありまして・・・
ここの悪いところは
有名観光地だから
みんな知っていて当然と思うのか
施設について全然説明がないんです。
普通男湯の暖簾があったら
男湯だと思うでしょ??
とうぜんフル〇ンでお風呂に向かいます。
夏休みシーズンだから中は混んでいるんですが
ちょうど屋根のある部分だけ誰もいなかったので
真っ先にそこへ向かったんです。
でも私の入ってたところは既に混浴スペースで
屋根のある部分は女湯と混浴部分をつなぐ
通路になっているところだったんですね。
今思うと急いでそこから移動したように見えた子供は
女性だったんだと思います。
あとになって近くにいた子供が
あそこは入っちゃいけないんだよね??
みたいな話をしていたのが聞こえたので
そこで何となく察しました。
もう恥ずかしくて
逃げるようにお風呂からでたのは
言うまでもありません。
私は眼鏡をとると視力が0.1以下なので
女湯に続く扉に気付かなかったので
最悪の事態にはなりませんでしたが
出入り口に気付いていたら
たぶん女湯の方に行っちゃったと思います。
そうなったらもう事件ですよね。
思い出すだけで恐怖です。
家族で来てるのに
あっ、さっきの変態だとか言われても困るので
温泉もほとんど楽しめず
お店も利用できず
到着した時にとった写真数枚だけを思い出に
その場を後にしたのでした。
第2位 男鹿温泉郷 元湯 雄山閣
勝手にランキング第二位は
男鹿温泉郷 元湯 雄山閣。
第三位の鶴の湯もそうなんですが
ここ雄山閣も日本秘湯を守る会の
メンバーだそうです。
歴史を感じる立派な建物は
未就学児受け入れ不可ということです。
日帰り入浴は11時~14時となっていますが
お湯を抜いて清掃している時や
混雑している場合は
ご利用をお断りする場合があるということなので
電話で確認してくださいと
ホームページに書いてありました。
私みたいな貧乏人が入っても
よろしいでしょうか??
そんなことを思わせる佇まいに
少し緊張してしまいましたが
全然問題ありませんでした。
階段を下り脱衣所で着替えていると
ときどきブシュ―びちゃびちゃ
ブシュ―びちゃびちゃと
だれかが壊れたシャワーを
浴びているような音がします。
着替えている間ずっと音がしていたので
気になっていたのですが
なまはげさんの口から
温泉が勢いよく噴き出している音でした。
お湯は少ししょっぱい味がして
色は緑色っぽい感じですが
乳白、茶褐色、黒色とその日によって
違う色になるそうです。
お風呂に入ると沈殿物が舞い上がり
一瞬にしてお風呂が濁り
しばらくすると透明感が戻ります。
そしてきれいになったお湯を肩にかけて
マッサージするとまたお湯が濁っています。
それが面白くって何度も繰り返してると
けっこう体力奪われるのを感じます。
決して熱いお湯ではないんだけど
体を包み込む塩分と浮遊物が熱を閉じ込め
体の芯から温めてくれる
そんなイメージのお風呂でした。
冬はよく温まりそうだけど
私の行った夏はちょっと体力奪われて
疲れちゃう感じもありました。
第1位 玉川温泉
そして勝手に名湯ランキング
第一位に輝いたのは
玉川温泉🌠🌠
正直泉質がどうこう言えるほど
入ってもいないのですが
圧倒的個性のお湯が忘れられないので
1位とさせていただきました。
まぁ、勝手にランキングですからね(^_-)
流石にお風呂の写真は
撮れなかったので
新玉川温泉のホームページから
お借りしています。
お風呂は大きく分けて
弱酸性、源泉50%、源泉100%の
三種類がありますが
いきなり50%とか行かずに
弱酸性から徐々に体を
慣らしていくのがいいと思います。
私も弱酸性から入りましたが
なんか普通のお湯のような気がして
物足りなく感じてしまい
また、チワワのもんちゃんを
車で待たせていることもあり
若干焦っていたので
50%に一瞬入って
ちょっとピリピリするくらいだったので
すぐ源泉100%に行ってしまったのですが
入った瞬間体がピリピリ
まずいと思ってすぐにお風呂を出ましたが
それでも体中ピリピリ痛くて
我慢できずシャワーで体に付いた温泉を
洗い流しましたが
しばらくピリピリ痛くて
その後は温泉に入れなくなってしまいました。
結局玉川温泉に入ったのはほんの一瞬で
ここにいた時間は
ほとんど体を洗っている時間だけでした。
それくらい強烈な温泉なんです。
正直ちょっと消化不良な
玉川温泉体験になってしまいましたので
是非リベンジしたいと思っています。
玉川温泉は強烈なお湯で
それだけでも楽しいのですが
温泉周辺が散策路になっていて
歩いているだけでも楽しめる場所です。
ご座やタオルを持っていけば
天然の岩盤浴も楽しめますから
是非周囲を散策してみて下さいね。
コメント
あれ、?!玉川温泉でしたっけ、なんどか硫化水素の中毒が起きたりしたとこ?調べずに書いていると間違いに気がつかずにいるかもしれませんが、けなす意味で書くのではなく、東北の温泉、それだけ湧出量の多いところが多く、という感じで。60歳過ぎてからは安房に閉じこもりっきりになっていますが、半世紀ほど前の、山歩きをしていた頃、まだ今のようなきれいな温泉施設ではなく、掘っ建て小屋に毛が生えたような、湯治場という言葉が似あう時代の温泉に、山の帰りに寄ったりしていましたね。場所によっては男女混浴そのままで、あっけらかんな首筋までは浅黒いのに肌の白いおばさんにからかわれたりした思い出もありますし、少女のか細い体や小さい乳房に、桶で前を隠したりしちゃいました。今はもう、そんな施設はないと思います。宿泊しようと聞いてみても、鍋釜揃えてやってくる農閑期の自炊客中心で、一晩きりの客なんざ迷惑がられて、素泊まりの三畳間に千円だけ払って泊めてもらったような思い出や、近くの夏休みの小学校の教室に泊めてもらったりした思い出のある、東北の温泉地ですねえ!今はきっと、豪華な建物に変わっていて、ここではないといぶかるでしょうか?
大魔王様山のことはなんでも知っていますね!!私は全然知りませんでしたが検索してみたらこの辺り確かに超危険地帯があるようです。今はほぼ絶滅していると思いますが以前はたしかに大魔王さんがおっしゃるような温泉がありましたね。私も塩原で山の中にある混浴温泉に入ったことがあります。この時は誰にも会わないように薄暗いうちに起きて一人で満喫することができましたがその後AV撮影が行われ利用禁止になってしまいったとニュース記事で知り秘湯ファンには大変迷惑な話であると思いました。まぁ知らなかったとはいえ今回は私も一歩間違えば事件になってしまうような状況でしたから大切な秘湯を守る為よく調べもしないで混浴などに近づくことはやめようと思っています(^-^;