昨日京都から帰ってきて
今日はブログでのんびり
新年のご挨拶でも・・・
なんて呑気なことを考えていましたが
そんな感じじゃなくなってしまいましたね。
昨日地震があったくらいの時間
高速で静岡県内を走行中だったんだけど
なんか車がふわふわして
バーストの予兆かな??
なんて思ったりもしたんだけど
静岡県でも揺れがあったのかもしれませんね。
昨日車の中で地震のニュースを聞いていたんだけど
津波による浸水が1mになると
想定死亡率は100%だと言っていました。
30cm位でもほとんど歩けないみたいだから
自分たちが思っているより
波の力って相当強いみたいです。
年末は天橋立を見に行ってたけど
あの辺りだって海がすぐそばにあるから
もしちょっと大きな津波があれば
自分だって巻き込まれてしまうわけだし
私の住む関東だった首都直下地震が
今日起きてもおかしくないと
言われていますから
準備は怠らないようにしたいものです。
ということでポータブル電源。
Anker Solix C1000 Portable Power Station
私が購入したのはアンカーの
Solix C1000 Portable Power Station
スマートフォンのモバイルバッテリーが
有名ですがポータブル電源もあるんですね。
こんな感じで厳重に梱包されて
送られてきます。
梱包が完璧すぎて手を入れるスペースがなく
取り出せないくらい完璧な梱包なので
安心感はあります(^-^;
愛車ハイエースキャンピングカーの
運転席と助手席の間に置くとこんな感じ。
サイズは約37.6 x 26.7 x 20.5cm
重さは約12.9kg
バッテリー容量1056Whとなっております。
こんな感じでポータブル電源単体で
電気もつけられますから
本当に何かあった時は
乾電池なくても大丈夫です。
Solix C1000 Portable Power Stationを選んだ理由
JackeryやBLUETTI、EcoFlow等
多くのメーカーから沢山のポータブル電源が
販売されていますがその中から
なぜANKER Solix C1000 Portable Power Stationを
選んだのか理由をあげてみたいと思います。
容量と価格がちょうどよかった
メーカーとか性能の前に
一番悩むのがここだと思います。
小さくて安い物だと
持ち歩きが便利で安く購入しやすいですが
使える場面が限られます。
アウトドアで使う程度なら500whくらいで
いいと思うのですが
私の場合車中泊での使用がメイン
電子レンジや電気ケトル、ドライヤーを使いたいので
容量は1000whは以上欲しいところ。
容量もそうだけど
Solix C1000 なら定格も
家のコンセントと同じ1500Wあるから
家で使っいるものなら
大抵のものがポータブル電源で使えそうなので
FFヒーターや冷蔵庫、室内の照明等
消費電力の低い物は今まで通りサブバッテリーを使用
消費電力の大きい物はポータブル電源を使い
サブバッテリーを長持ちさせてやろうという作戦です
拡張バッテリーで容量を増やせる
ポータブル電源を購入するうえで
一番の悩みどころは容量と重さ金額の関係です。
小さい方が軽くて便利だけど
使いたい家電が使えないと意味がない。
だからと言って大きいのを買っとけば
いいのかというと収納場所の関係だったり
移動の事だったりがいつもついて回るので
大容量ならいいというものでもないんです。
それを解決してくれるのが
拡張バッテリーかなぁと。
直近を考えると電子レンジやドライヤーが
普通に使えればいいのですが
将来を考えた時
家庭用エアコン付きのキャンピングカーに
乗り換えることもあるかもしれません!?
(ないかっ💦)
その時に1000whだと
容量的にちょっときついかなぁ・・・と。
まぁ、そんなこと考えなくても
いいのかもしれませんが
考えるだけないいでしょ??
まだ発売されていないんですがこんなやつです。
充電電力を調整できる
我が家ではポータブル電源を
車中泊メインで考えているので
一度家を出ると1週間位AC充電できない
ケースも考えられます。
その時はキャンピングカーの
走行充電やソーラー発電で
ポータブル電源の充電を
してやろうと思っているのですが
ここで普通に1000wとかで
充電しちゃうとポータブル電源は
すぐに充電されるけど
サブバッテリーの方は充電されなく
なっちゃいます。
というかサブバッテリーからの
持ち出しになってしまうと思うので
全然サブバッテリーの保護に
ならないんですよね💦
その点Solix C1000なら
200W~1000Wまで
100W刻みで充電電力を調整できるので
車中泊用電源として
ちょうどいいと思ったわけです。
使用済みポータブル電源を回収してくれる
いろいろ書いていますが
この点が一番自分の中で大きかったと思います。
バッテリー関係の商品って
買うのはインターネットで簡単に買えちゃいますが
捨てるのが大変なんですよね。
スマートフォンでつかう
モバイルバッテリーだって困りますが
ポータブルと言っても軽く10kg以上ある
巨大なで電源の処分を考えると
購入を躊躇してしまいます。
最近こそ大手メーカーでは
回収してくれるところも増えてきましたが
いまだに全く触れていないところもあり
値段だけで決めてしまうと
後で痛い目にあいそうです。
実際に使ってみて
年末年始で車中泊旅に行ってきたので
早速性能をテストしてみましたよ!!
先ずは前日に買って
冷蔵庫でキンキンに冷やしておいた
お買い得ナポリタン🎵
いつもならサブバッテリーが心配で
アイドリング併用で温める場面ですが
今日は関係ありません。
電子レンジは500w、600wから
温める強さを選べるのですが
迷わず600w選択 Time is money です。
アプリによるとあと42分使えるらしいから
10人前は温められるぜ!!
食事をしたら熱いコーヒーが飲みたいよね。
そう思ったらすぐにお湯を沸かしちゃいます。
今回使った中では電気ケトルが
一番消費電力が大きく
多い時で1250wくらい使ってました。
これね、わくこさんってふざけた名前だけど
なかなか便利で電源さえ確保できれば
500mlくらいの量なら2分くらいで
お湯にできちゃうすごいやつなんです。
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ただ、如何せん消費電力が多く
電源サイトじゃないと怖くて
使えなかったのですが
ポータブル電源があれば
このくらいなら余裕です。
いつもならバッテリーモニターと
にらめっこですが今日は
車窓を眺める余裕があります。
やっぱ余裕が大切だよね(^-^)
最後はラッコ姫がドライヤーを使います。
スーパー銭湯にドライヤーはあったんだけど
激混みで髪を乾かす気になれなかったそうです。
いつもなら嫌味の一つでも言ってやるところですが
今日はそんな細かいこといいませんよ。
バッテリーも心も余裕が必要です。
あと48分使えるみたいだから
しばらく使ってて大丈夫だからね。
と、こんな感じで毎日使っていたのですが
家族3人でスマホや電子レンジ
ドライヤーを使っても容量は
70%を下回ることがありませんでした。
このくらいの残量だとキャンピングカーのインバーター経由で
充電入力最小の200wでも
2時間かからない位でフル充電できるので
冬の旅行なら電源サイトは
使わなくても行けそうな気がしました。
まぁ、ほんとに電力が足りないとなれば
アプリから急速充電機能ONで
58分でフル充電できますから
スマホの充電より早く充電完了しちゃいますよ。
最後にシガライターソケットからの
充電も試してみましたよ。
ちょっと見にくいかもしれませんが
117wで充電しています。
なんか思ったより充電してくれてるんだけど
どの車もこのくらい行けんのかな??
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