タイヤ交換の目安

新車で購入したプジョー207ですが、
約4年、6万5千キロを走行して
だいぶタイヤのスリップサインが目立つようになってきたので
交換することにしました。
スリップサインってなんでしょう？？
下の写真を見てみると、タイヤの縦溝の一部に
他の場所より一段高くなっている部分がある事に気付きます。
これがスリップサイン。
他の場所より1.6ｍｍ高くなっており、
タイヤが磨り減って表面にでてくるようだと
そのタイヤはもう寿命。
法令違反となり車検にも合格できません。
実際には溝の高さが2ｍｍ位残っていても
タイヤの性能はかなり低下していますので、
スリップサインがでる前に交換するようにしましょう。

先日、車をぶつけた時にスチールホイールと
ホイールキャップも変形させてしまったので、
今回は思い切ってホイールも交換することにしました。
しかし、ここで問題発生。
プジョーのホイールってＰＣＤ108なんですね。
しかも4穴！！
ＰＣＤ108だけならボルボとかフェラーリといっしょなんだけど、
穴の数が違う
量販店で特売しているやつを買おうと思っていたのですが、
こんな特殊なサイズは特売になるはずもなく、
また、ほとんどプジョー専用サイズみたいな感じなので
デザインも選べず、苦労の末選んだのがこれ。
SPORT TECHNIC MONO10　VISION EU
適合するやつで一番安いホイールだったけど、
取り付けてみたら、なかなかいい感じ

タイヤはオートバックス専売モデルの安いやつで
ピレリ P4 FOUR SEASONSにしました。

今まで履いていたタイヤはミシュランのエナジーセイバーと言う低燃費タイヤ。
今回購入したピレリ P4 FOUR SEASONSは普通のタイヤです。
（FOUR SEASONSてことはオールシーズンタイヤってこと？？）
その辺は不明ですが、低燃費タイヤから普通のタイヤへの変更は
時代の流れに反しているような気がしますが、
燃費性能とグリップ性能はトレードオフの関係。
安全性を買ったと言うことなんです。（本当は低燃費タイヤは高くて買えなかったんですが・・・）
でも、燃費性能の差は正直気になるところです。
次回はその辺の事を書いてみようと思います。