昨日は保育園の卒園式でした。
うちは正社員二人の共働きでこんな小さい0歳の時から保育園に通わせていました。
当初は泣いて暴れる子供を無理やり引き離してまで保育園に通わせる意味があるんだろうか??
と自分でも思うことがあったし
まわりからもさすがにに0歳はかわいそうなんじゃないのとか
そんなにお金が必要なの??とかいわれたこともあったりして悩んだこともありました。
いやいや、そういう問題じゃね~し💦
ちょっと前に日本死ねのニュースで話題になったから当時に比べたら今は周囲の反応も少しは違うかもしれないけど
まぁそう簡単に決めることのできない問題であることに変わりはないと思います。
でも、今この日を迎えて思うことは私達の選択に間違いはなかったということ。
さすがに最初の何ヶ月かはあれでしたが
保育園に関してはデメリットよりはるかにメリットの方がはるかに多かったように思います。
特にラッコ姫は一人っ子だからともすれば過保護になってしまいがちだし
集団生活を学ばせることなんか個人では本当に大変だと思います。
今では一人でおばあちゃんの家に泊りに行くこともできますが
これだって保育園のお泊り保育にいやいや参加したのがきっかけだったし
そのお泊り保育だって終わってみればまた行きたいというくらいですから
何が良くて何がダメかなんてやってみなければ本人だってわからないのです。
式自体も大変感動的なものでした。
先日ドラえもんの映画「のび太の宝島」を家族で見ていて不覚にも涙ぐんでしまったのですが
(最近のドラえもんは親目線での話もあったりして大人でもけっこうグッとくるシーンがあります)
それをラッコ姫に指摘されたことがありました。
同じ映画をニコニコしながら見ているラッコ姫に
まだ小さいから友情とか別れとかそういうのは早いんだろうな~と思ってから一ヶ月も経っていないのですが
昨日の卒園式では泣いてしまったと言っていたラッコ姫。
理由を聞くと先生や友達に会えなくなるのが寂しかったんだそうです。
いやぁ~
何も考えずに過ごしているようだけどいろいろ考えて成長しているんだね。
(最近もらって嬉しかった手紙)
白雪姫ごっこしたり、かけっこしたり、一緒に歌ったり、キャンプをしたり泣かせてしまったり
ずっと続くと思っていた毎日も終わってしまえば一瞬だったなぁ・・・
これで一つ役割を終えたね
母親に言われて一瞬何のことかわからなかったのですが
なるほど保育園、小学生、中学生、大学生、成人をひとつの区切りと考えると
ひとつの山を越えたと言っていいかもしれないな。
今は小学校には行きたくないと毎日先生にお話ししているラッコ姫も
小学生になってしまえば一瞬で馴染んで楽しい毎日を過ごすことでしょう。
いろんなことを経験して、もしかしたらうまくいかないこともあるかもしれないけど
親としては健康で元気に成長してくれたらそれで十分なので
楽しく過ごしてもらえればと思います。
コメント
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おめでとうございます。今度は小学生ですね~ 成長の度合いが大きいんでしょうね。うちの孫たち二人も4月から保育園に行きます。0歳児と2歳児です。私は心配ですが ブログ読んでなんとなく理解できました。
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卒園、おめでとうございます。
と、同時に・・・
もうすぐ小学校への「新入学、またまたおめでとうございます」(^_^.)
我が孫も、保育園にお世話になっています。
我が子は二人とも幼稚園だったのですが、それと比べると「自立心を養う」ということでは、たしかに保育園の方が上のような気がしますね。
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ラッコ姫ちゃん、ご卒園おめでとうございます。
幼稚園と保育園、個人的には保育園や学童の子達は
強い子(表現が難しいですが・・)になると思います。
子ども同士での遊び方や外遊び等、も上手いと感じます。
幼稚園を否定する訳ではありませんが、うちの子達も通えるのなら
保育園に行ってほしかったですよ。
それくらいメリットはあると思います。
そんな事言ってる自分も保育園育ちでしたが、園児の時にはもちろん
そんな事は理解できていませんでしたけど・・・
ぴっぴこさん家も、小学校生活のスタートですね!
うちの子も新たなスタートなので、お互い子育て頑張りましょうね!!
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肉体的成長作業が一段落したら、今度は精神的成長監視作業です。まだ小学生時代は楽でしょうが、それでもちょっとした友人との諍いで登校拒否を起こしたりします。お父さん何て大嫌い!も始まりますから、いまのうちにラブレターは沢山もたっておいてください。中学・高校と、さらに難しい、男親の出番の無くなるメンタル時代もやってきますから、覚悟をしておいてください!