ここ何年かはキャンプをメインに記事を書いていた当ブログなんですが・・・
前回キャンプに行ったのは一体いつだったのか
全く思い出せないぴっぴこです。
こんな時ブログはいいですね~
日記だと文字は書けるけど画像までとなると大変だし
量が増えてくると目的の記事を探すのも苦労します。
その点ブログならだいたいの時期とカテゴリーさえわかれば
すぐに目的の記事を探すことができますからね(^^♪
ということで探してみると前回のキャンプは夏休み岩手に行った時だから
なんと一年近くいっていなかったわけです。
以前は月に一度くらいは出掛けていたんですけどね~
別にキャンプに対する興味や情熱がなくなったわけではないんですが
最近は自分の用事に加えて子供の習い事や行事が沢山あって
出掛けること自体が大変になってしまいました。
特に最近通い出した英会話教室は土曜日の午前中なんで
泊まりでキャンプというともう不可能というか・・・
ただ、それじゃ大好きなキャンプを引退することになってしまいますからね
家から二時間以内くらいで行けて、できれば子供が遊べる遊具があって
最近はまったくやってないけど本当は好きでやりたい星景撮影ができて・・・
ってそんな都合のいいキャンプ場なんてあるわけないよね(^-^;
と思いはじめた時にみつけたのが今回ご紹介するみどりの村キャンプ場です。
みどりの村キャンプ場は群馬県高山村にあり
首都圏から近くアクセスしやすい場所ではありますが
豊かな自然に恵まれた最高に環境がいいキャンプ場なんです。
敷地内には牧場があって景色を見ているだけでも癒されるし
車ですぐのところに天文台があったりもします。
これは素晴らしい星空が見れることを予感させてくれます。
今回私達が利用したのはオートキャンプサイト。
ここのオートサイトはなんと炊事場がサイトごとに設置されているんです。
これは便利ですね~
もちろん電源も付いています。
我が家はキャンピングカーでの利用なので
家で炊いたご飯をラップに包んで冷蔵庫に入れて持ち込み
サイトからの電源を使い電子レンジで温め
お湯も電気ケトルで沸かしちゃうという感じで家電製品フル稼働。
本格的なキャンパーの方からはこれでキャンプなの??
と言われてしまいそうですが、ここで時間を短縮して
あまった時間は子供と遊具で遊んじゃおう!!という作戦です。
我が家のキャンプ場選びではこれがけっこう重要だったりします。
遊具があれば子供は勝手に遊んでくれますからね。
遊具は普通の公園並みに充実しています。
うちの子供は半日遊んだ後にもっと遊びたいと言っていたので
小学校低学年くらいならかなり盛り上がると思いますよ。
遊具でたっぷり遊んで辺りが暗くなりはじめたら天体観測の為
車ですぐのところにある県立群馬天文台へ。
そうそう
ここ、駐車場までは車ですぐなんですが
そこから天文台に行くまでには上りオンリーの階段を15分位
歩かなければならないので念のため💦
これは車のライトで星の光が見えなくなることへの配慮だそうです。
と、まぁここまでは分かっていたことなんですが
何なんですか??
熊鈴お貸ししますって??
もちろんお借りしますけど(・・;)
それにこの緊急通報ボタンは何を通報するための物??
なんか沢山設置してあるんですけど・・・
えぇっ💦
米粒1つで熊が来るんですか??
ここまでくれば鈍感な私でもわかります。
どうせ熊よけの鐘なんでしょ??
子供は楽しそうに鳴らしていたけど
私は思いっきりぶっ叩いてやりましたよ!!
壮大なモニュメントが見えて来たら天文台に到着です。
これは単なるオブジェではなくインドの天体観測施設ジャンタル・マンタルや
太陽の位置を測るストーンサークルを再現したものだそうです。
いろいろ説明書きがあったけど難しくてなんだかわかりませんでした。
大人300円(中学生以下無料)を支払い
いよいよ天文台の中に入ります。
今回の目的は150cm反射望遠鏡を使っての天体観測です。
本日観望するのはしし座のγ星アルギエバの予定だったのですが
悪天候の為違う星になってしまいました。(名前は忘れちゃいました(^-^;)
すごいと思ったのはこの時の空はけっこう厚い雲に覆われていて
とても星が見えるような感じではなかったのですが
ちゃんと見えちゃうんですね~
肉眼では雲しか見えなかったのですが
望遠鏡を通して見るとちゃんと星を確認することができました。
肝心の星ですがこれだけ大きな望遠鏡でみたら土星の環っかみたいなのとか
月のクレーターみたいなのとかすごいのがみれるんじゃないかと思ったのですが
3000円の双眼鏡で金星を見たときと同じような感じでした↓
上の写真は超~怖かった帰りの熊道。
一日みどりの村で過ごしてみて
夏は高原の風が涼しいし牧場や遊具、釣り堀もあり退屈知らず。
天文台では定期的にイベントも開催されているようなので
是非もう一度訪れて星空観察してみたいと思いました。
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