最近知った車中泊サイト Carstayが超便利で感動しました

車中泊

毎年冬休み期間中はキャンピングカーを利用して一週間程度の旅行をするのが
ここ数年我が家の恒例行事だったのですが流石に今回は例年通りというわけにはいきません。
かといって一週間ず~っと家でTVを見ているのもどうかと・・・
そんな時に思いついたのが今回の車旅
いや、実は最近自粛自粛で全然キャンピングカーを使ってなかったんですが
よく考えたら今の時代だからこそキャンピングカーを使うべきなんじゃないかと。
よく秘密の宿とか秘境の隠れ家とか知る人ぞ知る宿のことをそう呼びますが
キャンピングカーは自分しか利用できない完全なプライベートルーム
そんな素晴らしいものを持っているわけですから利用しない手はありません。
そんなことで今年の冬休みは最近知ったCarstayという車中泊サイトを利用して
山梨県まで遊びに行ってきました。
Carstayって何??
という方も多いと思うのでホームページの言葉を借りて説明させてもうと
快適に車中泊・テント泊をして車旅を楽しみたいドライバーと、
駐車場・観光体験を提供したいホストをつなぐシェアリングサービスで
キャンピングカーを貸したり借りたりすることもできます。
使う使わないは別にして
ライターさんの書いた体験記事を読むだけでも面白いので
是非一度サイトを覗いてみてください
できることは私が今まで利用していたくるま旅クラブと同じような感じですが
個人的には年会費が不要な分Carstayの方が使いやすいと思いました。
今回のキャンピングカー旅のメインは河口湖音楽と森の美術館でオルゴール演奏を聴くことでしたので
美術館の近くで泊まりたいと思っていました。
その場合Carstayのホームページに行き河口湖周辺の地図を表示させます。
スクリーンショット (53)
河口湖周辺では4ヶ所くらいの車中泊施設があったのですが
キャンプ気分もあじわいたかったので「森と湖の楽園」というキャンプ場を選びました。
まぁ、このあたりもくるま旅クラブと同じような感じですが
Carstayではそのままホームページから空き状況をチェックし予約まで行えてしまうのが便利でした。
私は仕事で携帯の電波の入らない山奥にいることが多いので
昼休みに電話して空きのチェックとか大変なんでこれは本当に助かりますね。
「森と湖の楽園」はコロナ対策が徹底していて
受付は必要ですがキャンプ場の説明はラインで動画が送られてくるので
ほとんど人と接触することがありません。
(スマートフォン持ってない人はどうなんだろうという疑問はありますが)
料金も予約時にクレジットカードで払ってあるので
チェックアウト時の声掛け等も必要なくそのまま帰るだけでOKです。
場内の配置はこんな感じ
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車中泊スペースはこの広いスペースに2台だけ
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私たちが泊まった時は他に宿泊車がなくキャンプ場を独り占め気分でした。
宿泊スペースのすぐ脇にはCarstay宿泊者専用のシャワー室があり
使えれば最高に便利!?
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なはずだったのですが・・・
冬は凍結防止の為閉鎖しているとのことです
聞いてないよ~
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お風呂はシャワーで済ませるつもりでビール飲んじゃったので
一瞬焦りましたが別に大浴場(というほど大きくないけど)もあったので事なきを得ました。
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コロナで入浴人数の制限をしていましたが
浴槽も3人くらいしか入れない大きさなので先客がいたら
おそらく誰も入ってこないと思います。
実際私も貸し切りでしたしぴょこさんやらっこ姫も貸し切りで快適だったと言っていました。
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サイトの脇はトレッキングコースになっていて
森林浴も気持ちよさそう
夜は静かすぎて怖いくらいでした。
こんな環境なのに電源やWI-FIもありなので
電子レンジやFFヒーターも安心して使えて超快適!!
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別にキャンピングカーじゃなくても寝るスペースだけ作れれば
電子レンジも冷蔵庫も共用のものがあるので
キャンピングカー気分を味わえると思います。
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これなら毎週来たいかも!!
距離的にも料金的にもリピートしたい車中泊スポットとなりました。
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Carstayにはいい感じの車中泊スポットがまだまだ沢山あるので
これからも積極的に利用していきたいですね。

コメント

  1. 自遊自足 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    私もCarstayをチェックしておきます。今後使う可能性ありますね~ ありがとうございます。

  2. さぶちゃん大魔王 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
     50年前にもこんな施設があれば、私も垢と汗だらけで、ツーリングバイクをひげボウボウで走りまわることもなかったんでしょうがねえ!まあ、それが時の価値でしょうから、ないものねだりはしませんが。

  3. ぴっぴこ より:

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    自遊自足さんは定期的にかなりの距離移動していますから使い方次第でかなり車旅が快適になるのではないでしょうか。今後使う機会があっていいところがありましたら私にも教えて下さいね。

  4. さぶちゃん大魔王 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
     確かに、私のしていたソロツーリング、当時は気儘に小さな枝沢の林道にシュラフカバーと小さなテントで寝泊まりをし、コンロはあるけれど、石の竈を囲ってたき火で岩魚を焼くような旅は、自然へのダメージを与える点から、賛成しませんが、今では、よく化け物や猛獣(熊)が恐ろしくなかったなあ!と思い返すことがありますよ!夜中に、水たまりに放した岩魚を狙いに梟が音も静かに降りてきたり、槍沢や島々谷では熊にテントのそばにやってこられて、震えながらナタを抱えて朝を待ったなんて、もう体験したくはないですねえ!こういう施設で、安心してネイチャーを楽しみ、リスクのあるワイルドは野蛮な時代に置き去った方がいいですよ!今年も、コロナ禍の合間に、嘘をついてでも、ラッコ姫を、大きくなったらお父さんといったけなあ!と思い出になる旅に連れ出してくださいな。

  5. さぶちゃん大魔王 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
     いくつかの点で困難がありますねえ!まず一つは物書き的な文才がないこと。読むのは好きですが、描くのは40年の公務員暮らしが邪魔して、堅い文章しか書けないんです。それを自分でも気にして、わざと若者受けのする文にしてみたりするのですが、底が見えて恥ずかしいものがあります。二つ目には、山岳会に入って岩や厳冬期をやったので、都会人的にはいけない源流を歩いたので、書けないことも大分している実感があるので、体験記には出来ないし、本職のマタギさんたちには怒られることもしていますから、そんなことは源流屋が全部死んだら(おそらく、みんなやっていると思います、自然破壊)災害と植物繁茂で隠されていくのにまかせ、昔はこんな登山や釣りをしていたんだというのは、闇にほおむった方がいいと思います。マタギなどの人たちはそういうことを避けるために、厳格な山の掟を作ったと思いますよ。指導者がいない行動は、勝手が優先しますし、知識のない山での生活は、自然のサイクルを長期的に狂わすことになります。切ってもいい木、動かしてもいい石、刈り取って集めてもいい草、を教えてくれる山の先人たちに敬意をもって接するべきで、単なるデストロイヤーは記録を抹消した方がいいと思います。岩だって、私達の頃は、いきがってハーケン打ったりジャンピングで穴開けたりしていたことは、もう誰も口にしませんし。それで、私らの行動、理解してくださいな!

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